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更新日:2023年3月3日

広報かまくら平成28年度3月15日号5面

お知らせ

下水道使用料の減免

下表1の「世帯を対象とする減免」に該当する人(在宅に限る)・その人と同居している人、また下表2の「施設などを対象とする減免」に該当する社会福祉施設などを対象に、下水道使用料を減額・免除(減免)しています。

資格確認に必要な手帳・証書類と印鑑を持って、下水道河川課(本庁舎3階)で手続きを。現在減免を受けている人の更新手続きは不要ですが、転居や家を建て替えたときには、新たに申請が必要です。施設などを対象にした減額については、事前にお問い合わせください。

【問い合わせ】下水道河川課 61-3718

(表1)世帯を対象とする減免

  • 生活保護費の支給を受けている人…全額免除
  • 児童扶養手当の支給を受けている人(※1)…基本料金の免除
  • 特別児童扶養手当の支給を受けている人(※1)…基本料金の免除
  • 遺族基礎年金の支給を受けている人(※2)…基本料金の免除
  • 重度(A1・A2)の知的障害と判定された人…基本料金の免除
  • 身体障害者手帳の交付を受け、記載されている障害の等級が1・2級の人…基本料金の免除
  • 精神障害者保健福祉手帳の交付を受け、記載されている等級が1級の人…基本料金の免除
  • 介護保険法の規定により要介護4・5の認定を受けた人…基本料金の免除

※1児童手当とは異なる

※2国民年金法の規定による。18歳到達年度の末日(3月31日)を経過していない遺児、または20歳未満で障害年金の障害等級1・2級の遺児が対象。遺族共済年金・遺族厚生年金は対象外

(表2)施設などを対象とする減免

社会福祉法第2条第1項に規定する社会福祉事業を営む施設など

  • 第1種=使用料の20%
  • 第2種=使用料の10%

新たなビジネススタイルを発信

市では、空き家・空き店舗などを活用した企業のサテライトオフィスなどの設置を支援しています。鎌倉における新たなビジネススタイルを創出し、「働くまち」のイメージを発信するイベントが開催されます。詳細は市ホームページをご覧ください。

【問い合わせ】観光商工課(内線2355)

県中小企業制度融資のご活用を

県では、県内中小企業・小規模企業の事業に必要な資金の借り入れを支援する「中小企業制度融資」を実施しています。県信用保証協会が保証人となり、銀行や信用金庫などの金融機関が低利な融資を行うのが特徴です。

【経営支援特別融資(一般枠)】

  • 対象…最近3カ月間または6カ月間の売上高か売上総利益額(粗利益)の合計が、直近3年のいずれかの年の同期と比較して減少している中小企業者など
  • 限度額…8千万円
  • 利率(固定)…年2・0%以内
  • 期間…1年超10年以内

県信用保証協会の信用保証(別途保証料)が必要です。詳細はお問い合わせを

【問い合わせ】県金融課電話045・210局5677(制度の内容)、5695(借り入れの相談)

JICAボランティア春の募集

「青年海外協力隊」「日系社会青年ボランティア」「シニア海外ボランティア」「日系社会シニアボランティア」を募集します。募集期間は3月31日~5月10日。詳細は、JICAのホームページでもご覧になれます。

【説明会】

すべて青年・シニア合同。各2時間。入退場自由。

説明会の会場と日時

JICA横浜(横浜市中区)

  • 3月25日(土曜日)・4月16日(日曜日)…14時00分
  • 4月2日(日曜日)…10時30分
  • 4月18日(火曜日)・4月21日(金曜日)4月24日(月曜日)・4月28日(金曜日)…18時00分

かながわ県民センター(横浜市神奈川区)

  • 4月5日(水曜日)…18時30分

AP横浜駅西口(横浜市西区)

  • 4月11日(火曜日)…19時00分

相模女子大学(相模原市南区)

  • 4月26日(水曜日)…19時00分

【問い合わせ】JICA青年海外協力隊事務局募集課 電話03・5226-9813

鎌倉税務署から

個人消費税の相談および申告の受け付け、納期限は3月31日(金曜日)までです。

【問い合わせ】鎌倉税務署 電話22-5591

嘱託員の募集

  • 委嘱期間は4月1日~平成30年3月31日(継続して委嘱する場合あり)
  • 受付時間は平日の午前9時~正午と午後1時~5時
  • 応募書類は返却しません
  1. 職務内容
  2. 応募資格・人数
  3. 勤務条件
  4. 報酬額(交通費別途支給)
  5. 選考方法

手話通訳嘱託員

  1. 窓口での手話通訳業務および派遣調整
  2. 手話通訳士または県手話通訳者の資格を持つ人・若干名
  3. 月12日以内、月・火・木の午前8時30分~正午、水・金の午後1時~5時
  4. 日額4900円(午前勤務)/5600円(午後勤務)
  5. 書類審査後、面接

【申し込み】3月15日~24日に申込書を障害者福祉課(本庁舎1階、電話61-3782)・市ホームページで入手し、同課へ本人が持参

こども育成支援員・補助員

  1. 子どもの育成支援、施設管理および事務
  2. 手話通訳士などの資格を持つ人・若干名(詳細は試験案内参照)
  3. 月10日以上、主に午前10時~午後7時の間で1日7時間
  4. 日額8400円以内
  5. 申込書と作文による書類審査後、面接・体力測定

【申し込み】申込書と試験案内を青少年課(本庁舎1階、61-3887)で入手し、3月24日(消印有効)までに作文とともに同課へ本人が持参か郵送

まちのスケッチ

市民通信員が身近な話題をリポート

コミュニティー・サロンの利用者が同人誌を発行

城廻地区で空き家を改装して、3年前にオープンしたコミュニティー・サロン「憩い宿」(本紙・平成27年10月15日号で紹介)では、一年を通してさまざまな企画やイベントが開催されています。体操、囲碁教室、マージャン、朗読会、防犯・防災教室、小学校の夏休みに合わせて「子供お楽しみ会」、また、市から保健師さんに来ていただいて「血管年齢・骨密度の測定会」などバラエティーに富んだ内容です。

そんな中、昨年の秋に一人の利用者の発案で同人誌を作ることになり、数名の利用者が賛同してそれぞれの作品を持ち寄りました。玉縄桜に思いを寄せるエッセーや、奈良、京都、鎌倉の古寺名刹を紹介したフォトエッセー、さらに俳句や中学~高校時代の思い出話など、ジャンルはさまざまです。パソコンで原稿を作り、印刷して自分たちで製本。A5サイズ・44ページの手作り感いっぱいの文集ができました。

決して一流ではない文章の同人誌ですが、作品を作ったみんなの思いが込もった文集になりました。今年は第2号の発行だ、と張り切っています。小さなコミュニティーで生まれた大きな宝物だと思います。

【玉縄地域 佐野誠】

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秘書広報課 電話61-3867

アカウント名=鎌倉市

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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