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更新日:2023年9月19日
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観光商工課…内線2356
萩市(山口県)、上田市(長野県)、足利市(栃木県)の特産品や名産品を一堂に集め、姉妹都市物産展を開催します。
足利市の伝統芸能「八木節」の公演、本市商工業元気アップ事業認定事業者による商品の販売もあります。
10月13日(金曜日)・14日(土曜日)…鎌倉生涯学習センター 午前9時30分~午後4時30分(14日は午後3時30分まで)
10月14日(土曜日)11時30分・13時30分から
文化人権推進課 電話61-3870
鎌倉七里ガ浜に日本最初のバレエスクールを設立したエリアナ・パヴロバの生涯を、バレエの実演を交えながら振り返ります。
託児あり(先着10人、10月27日までに電話で申し込みを)
文化人権推進課 電話61-3872
10月7日(土曜日)14時00分~…鎌倉生涯学習センター1,500円
湘南グループ 日本のうた・歌・詩 長島 電話045-846ー6898
10月7日(土曜日)14時00分~…鎌倉芸術館1,000円
鎌倉交響楽団 田中 電話25ー3512
10月8日(日曜日)10時30分~…鎌倉生涯学習センター
鎌倉三曲協会 吉川 電話0466-88ー0285
10月18日(水曜日)13時30分~…鎌倉生涯学習センター
鎌倉リコーダー・コンソート 加藤 電話23ー2818
10月21日(土曜日)15時00分~…鎌倉芸術館
鎌倉芸能連盟 河栗 電話25ー5308
10月23日(月曜日)9時40分~…鎌倉生涯学習センター
鎌倉謡曲連盟 磯崎 電話45ー0016
10月24日(火曜日)10時30分~…鎌倉生涯学習センター
鎌倉市詩吟詩舞連盟 髙橋 電話44ー2903
10月28日(土曜日)17時30分~…鎌倉芸術館1,500円(小学生1,000円・幼児500円・3歳以下無料)
ミュージカルグループツインリーブス 松田 電話25ー0922
10月6日(金曜日)~10日(火曜日)…10時00分~17時00分…鎌倉芸術館
文化人権推進課 【電話】61ー3872
10月13日(金曜日)~17日(火曜日)…10時00分~17時00分…鎌倉芸術館
文化人権推進課 電話61ー3872
10月21日(土曜日)・22日(日曜日)…10時00分~17時00分(22日は16時30分まで)…鎌倉生涯学習センター
鎌倉ばら会 梶 電話45ー7322
同実行委員会 電話23-3755
文化人権推進課 電話61-3872
10月6日(金曜日)~12月23日(土曜日・祝日)
10月6日(金曜日)、10月7日(土曜日)…鎌倉宮7,000円
市観光協会 電話23-3050
10月14日(土曜日)…鎌倉芸術館4,000円(学生2,000円)
スタジオ モンブラン 電話080-3577-1963
10月18日(水曜日)、10月24日(火曜日)、11月25日(土曜日)…鎌倉能舞台5,500円
鎌倉能舞台 電話22-5557
10月20日(金曜日)、10月21日(土曜日)…円覚寺4,000円(拝観料含む)
オンザフィールド 電話050-5525-1493
10月21日(土曜日)…極楽寺3,000円
朗読者実行委員会 電話048-222-2369
10月28日(土曜日)…円覚寺4,000円(入山料別途)
北鎌倉お坊さんアカデミー 電話38-4192
リーフレットは文化人権推進課(本庁舎2階)、市役所ロビー、支所にあります
鎌倉文学館 電話23-3911
与謝野晶子、里見弴、芥川龍之介、太宰治ら、文学者を敬愛した文学者たちの普遍的な感情を、創作に欠かせない「リスペクト」(尊敬・敬意)と捉え、鎌倉ゆかりの文学者10組を貴重な資料で紹介します。
申し込み…はがき、ファクスかEメール((5)は往復はがきのみ)で、催し名((5)は希望日も)・住所・氏名・電話番号・参加人数(2人まで)を、(1)は11月7日(必着)、(2)は11月10日(必着)、(3)は11月24日(必着)、(4)は11月20日(必着)、(5)は10月23日(必着)までに、同館「催し名」係(〒248ー0016長谷1ー5ー3、FAX:23ー5952、メール:event2017@kamakura-arts.or.jp)へ
※申し込みは各催しにつき1件。ファクス・Eメールでの申し込みは、締め切り日の17時00分まで
※抽選。当落は、はがきでお知らせします
「浄光明寺敷地絵図(じょうこうみょうじしきちえず)」は、鎌倉幕府滅亡前後の鎌倉の状況を今に伝える資料です。
泉谷山(せんこくさん)浄光明寺は、建長3(1251)年、鎌倉幕府第5代執権の北条(ほうじょう)時頼(ときより)と、第6代執権の北条長時(ながとき)の発願により開かれた寺院で、その後も長時の子孫にあたる赤橋流(あかはしりゅう)の北条氏によって庇護(ひご)されます。
本図では、寺域の境界に朱線が引かれ、その内側が浄光明寺の土地であることを保証するために、朱線上7箇所に花押(かおう)が据えられています。花押の主、上杉(うえすぎ)重能(しげよし)は足利(あしかが)尊氏(たかうじ)・直義(ただよし)兄弟の従兄弟で、建武(けんむ)政権(せいけん)期から室町幕府の草創期にかけて活躍した武将です。
重能は鎌倉幕府滅亡後、鎌倉将軍府の一員として鎌倉に入り、建武2(1335)年に尊氏・直義が建武政権に反旗を翻した際、ともに鎌倉を離れていることから、本図が幕府滅亡の直後に作成されたことがわかります。
朱線の内側には、「守時跡(もりときあと)」「右馬権助跡(うまごんのすけあと)」「刑部跡(ぎょうぶあと)」などが見えます。守時とは、鎌倉幕府最後の執権赤橋守時(長時のひ孫)のことで、これらは幕府滅亡によって跡地となった北条氏関係の屋地と考えられます。
これらの跡地には「今所望(いましょもう)」との朱書があることから、浄光明寺が新政権へ寺領安堵(じりょうあんど)を申請する際に、北条氏関連の跡地も新たに寺領として望み、認められたことがわかります。北条氏とゆかりが深かった浄光明寺が、建武政権や足利氏からも承認されることで存続していった様子がうかがえます。
「浄光明寺敷地絵図」は、10月21日(土曜日)から12月3日(日曜日)まで鎌倉国宝館で開催される「鎌倉公方足利基氏(かまくらくぼうあしかがもとうじ)―新たなる東国の王とゆかりの寺社―」にて、公開予定です。