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更新日:2023年10月6日
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経営企画課 内線2565
平成28年度に、本庁舎について「移転して整備する」と方針を決定したことを受け、今年度は学識経験者などで構成する鎌倉市公的不動産利活用推進委員会(以下「委員会」)で、本市が所有する公的不動産の利活用とともに、本庁舎の移転候補地の検討を行うこととしています。
人口減少、少子高齢化が全国的に進行する中で、「働くまち」「住みたい・住み続けたいまち」としての魅力を確立し、低未利用となっている公的不動産の利活用を推進することで、鎌倉のまちに新しい価値を創造し、次代に引き継ぐまちづくりの実現を目指します。
4回の委員会の検討状況を整理し、まちづくりに効果が期待できる5つの公的不動産を中心に、中間時における利活用の基本方針を示しています。
中間取りまとめは本庁舎・支所で配布している他、市ホームページでご覧になれます。
今後も市民の皆さんと対話を行いながら、さらに検討を進めていきます。また、この取り組みを説明する「出前講座」もご利用ください。
交通計画課 電話61-3672
10月は首都圏放置自転車クリーンキャンペーン実施期間です。放置された自転車やバイクは景観を損ねる上、交通事故を誘発したり、緊急車両の通行に支障を来したりします。安全で住みよいまちにするためにも、駐輪場に止めてください。
(駐輪場について詳しくはPDF版をご覧になるか、お問い合わせください)
通行量の多い駅周辺を中心に放置禁止区域が指定されています。放置された自転車や原付バイクは移動するよう警告した後、保管場所に移動します。次の場所に3カ月間保管していますので、所有者は速やかに引き取ってください。
鎌倉地域保管場所(電話:24-6607)…鎌倉・腰越地域から移動したもの
大船地域保管場所(電話:46-6665)…大船・深沢・玉縄地域から移動したもの
公的不動産の利活用推進について考えます。講演後、参加者によるワールドカフェ(メンバーを交換しながら小グループでオープンにテーマを話し合い、参加者全員が知識や考えを共有する手法)を行います。対象は市内在住・在勤・在学の16歳以上の人。先着50人程度。詳細は市ホームページで確認を。
一人で悩まずすぐ相談を
「突然訪問してきた業者に屋根工事を勧められ、工事が終了した直後、下屋根工事契約もしてしまったが、解約したい」との相談がありました。
最初の契約は2階の屋根と樹木伐採の工事、2回目は1階の屋根工事で総額約250万円に上っていました。1回目の工事は納得したが、2回目は十分な説明もなく、解約したいという相談でした。
訪問販売の住宅リフォーム工事では1回の契約に留まらず、次々に勧められる場合があります。3万円の排水管高圧洗浄工事から、200万円の床下補強工事、400万円の屋根工事と次々に勧められ契約した事例もありました。
訪問販売の場合、「特定商取引法」という法律で業者を規制しています。業者には販売目的を明らかにすること、工事内容などを記した書面交付が義務付けられています。書面を受け取って8日以内であれば無条件で契約解除ができるクーリング・オフ制度もあります。
当センターでは相談内容を確認した上で業者と交渉して解決に努めています。事例の場合は、交渉の結果、2回目は解約することができました。
工事が始まった後でも、不審なことがあれば、早急に消費生活センターにご相談を。
【問い合わせ】消費生活センター…電話24-0 077
納税課 電話 61-3911