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更新日:2023年11月2日
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市では毎年市制記念日の11月3日に、市内において憲法および市民憲章の精神の普及・啓発ならびに市政の振興に功労のあった人や団体を表彰しています。今年度は、自治功労表彰1人、自治表彰13人、地域生活功労14人、教育文化功労11人2団体など、51人3団体を表彰しました。受賞された皆さん、おめでとうございます。市議会本会議場での表彰式には、33人3団体が参加されました。
秘書広報課…内線2211
(2面に続く)
このたび、多くの皆さまのご支援をいただき、引き続き市長職を担うことになりました。これまでの経験を生かし、さらに鎌倉に貢献できるよう、粉骨砕身努めてまいりますので、市民の皆さまのお力添えをお願い申し上げます。
さて、社会が大きく転換するこの時代において、これからの4年間は鎌倉市にとって大変重要だと考えています。人口減少、少子高齢化、社会保障費やインフラ・公共施設等の維持管理費の増大など、本市を取り巻く環境は非常に厳しい状況です。
「持続可能なまち」の実現には、子どもたちが健やかで元気に育つまちをつくることが重要です。今後も、鎌倉で子どもを産み、育てたいという想いが引き継がれるよう、また、鎌倉で生まれ育って良かったと思えるように、切れ目のない支援を継続してまいります。そして、子どもから大人まで、また社会との関わりの中で何らかの障害や困難に直面している人も含めて、全ての人たちが生き生きと幸せに暮らすことができる共生社会の実現を目指します。
特にその過程の中で、市民の皆さまと共に考え、共に行動し、共に成果を実感できるような取り組みを、スピード感をもって進めます。
鎌倉が世界に誇れるまちとなるよう、皆さまと共に鎌倉の明るい未来をつくりあげていく所存ですので、より一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
平成27年の国勢調査の確報値を基にしています