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更新日:2022年12月12日
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鎌倉国宝館 電話22-0753
氏家浮世絵コレクションは、全作品が肉筆画であることが大きな特徴です。
画家が直接描いた肉筆画は版画と異なり、細かな筆遣いで微妙な色彩を駆使して描かれ、美しいだけでなく画家の技量を知る貴重な資料でもあります。
本展では、葛飾北斎をはじめ、月岡雪鼎(つきおかせってい)、喜多川歌麿、菱川師宣、歌川広重らの名品を展示します。
鎌倉国宝館の学芸員が、鎌倉の歴史や美術に関する講座を市内各所で開催しています。今回は慶派仏師による仏像を紹介します。基礎知識から一歩進めた中級者向けの内容です。ぜひご参加ください。
川喜多映画記念館 電話23-2500
「巨匠が愛した女優たち」 12月22日(金曜日)~3月11日(日曜日)
悪魔のような女…1月24日(水曜日)13時30分★
★のみ1,500円(小・中学生750円)。上映後に三浦哲哉さん(映画研究者)と月永理絵さん(編集者・ライター)によるトークあり
鎌倉歴史文化交流館 電話73-8501
香木(こうぼく)や練香(ねりこう)を実際に聞いて(かいで)みたり、違いを比べてみたりして「香」を気軽に体験してみませんか。数種類の香のなかから気に入った香りの文香(ふみこう)(手紙などに香りを移す香)を作ります。無料。
鎌倉文学館 電話23-3911
鎌倉を訪れ、暮らし、この地を愛した文学者たちは、作品にそれぞれの鎌倉を書きました。高浜虚子や与謝野晶子、芥川龍之介らの目を通してたどる「鎌倉」を、同館収蔵の資料で紹介します。また、新収蔵資料の芥川龍之介から菅忠雄あての手紙、武者小路実篤の書画を初展示します。
12月16日(土曜日)~24日(日曜日)
常設展示室をクリスマス用に飾り付け、太宰治や三島由紀夫らのクリスマスにまつわる作品を紹介します。
同館チケットセンター 電話0120-1192-40(10時00分~19時00分)
1月13日(土曜日) 13時30分~15時00分
講師:小園博(鎌倉彫伝統工芸士会会長)、奴田不二夫(鎌倉彫伝統工芸士会副会長)、佐々木幸夫(同館「雲」修復実行委員長)
全席自由 1,000円
1月21日(日曜日) 14時00分開演
出演:柳家喬太郎、古今亭菊之丞、三増紋之助(江戸曲ごま)
全席指定 3,500円
1月28日(日曜日) 15時00分開演
出演:徳永二男・漆原啓子(バイオリン)、川本嘉子・川崎和憲(ビオラ)、向山佳絵子・古川展生(チェロ)ほか
全席指定 S席4,000円、A席3,000円、B席2,000円、学生席500円
いずれも学生(小学生~24歳)は半額(年齢がわかるものを提示)
未就学児の入場はご遠慮を
地球環境にまでつながっていく地域の自然環境を守り、保全していくことを目的に活動を続けている「かまくら環境会議」を紹介します。
かまくら環境会議は、「環境自治体」を目指していた当時の市長の呼び掛けに応えて、市内で活動している環境団体が集まり、1994年に発足しました。環境問題について学習・調査・研究などを行い、会員以外の市民とも連携して、主に次のような活動を通して環境保全活動を広めています。
学習会や見学会も行っており、年に3回、会報も発行しています。定期的な運営委員会は月に1回、開いています。
【問い合わせ】NPOセンター鎌倉…電話60-4555