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更新日:2025年1月6日
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市では「共生社会」の実現を目指しています。子どもからお年寄りまで、障害のある人もない人も、誰もが生き生きと暮らせる社会にするためには、どんなことが必要か、市民の皆さんに聞きました。あなたは、何が大切だと思いますか?
秘書広報課 電話61ー3871
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は、腰越消防出張所の開設、市内のコンビニエンスストアへのAED設置、中学校給食の開始、小児医療費助成の拡大、由比ガ浜こどもセンターの開設、がん検診の拡充、企業立地等促進条例の制定による企業立地・設備投資の支援の開始など、「安全な生活の基盤づくり」につながる取り組みとともに、「働くまち」「子どもが育つまち」「健康に暮らせるまち」の実現に向けた取り組みを形にすることができました。
本年も、待機児童解消に向けた新たな保育所開設への支援をはじめ、保育所等に通う第2子の保育料の無償化、産後ケア事業や放課後の子どもの居場所づくりを目的とした「放課後かまくらっ子」の開始などの『子育ての支援』を推進します。同時に、健康増進アプリを活用した『市民の健康づくりの推進』や、鎌倉駅東口駅前広場の整備、子どもたちとオリンピック・パラリンピック選手が交流する事業の実施など、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みも進めてまいります。
社会・経済状況が大きく変化するなか、ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)などを積極的に活用しながら、市民の皆様と一丸となって「住みたい・住み続けたいまち」、そして、「ともに生きる社会」の実現に向け、まい進してまいります。
本年も市政に対する皆様の一層のご理解、ご協力をお願い申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。
平成27年の国勢調査の確報値を基にしています