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更新日:2022年8月4日

広報かまくら平成30年度8月1日号2面

1面から続き

「平成30年7月豪雨」に対する市の対応について

本市では被災地の一日も早い復旧・復興に向けた被災者・被災地への支援を下記のとおり行っています。詳細は市ホームページをご覧いただくか、各担当課へお問い合わせください。皆さまの温かいご支援・ご協力をお願いいたします。

なお、被災地へ送るための支援物資の受け付けは行っていませんのでご了承ください。

義援金を受け付けています

生活福祉課 電話61-3958

本庁舎受付、生活福祉課窓口、支所、鎌倉生涯学習センターと鎌倉市福祉センターに募金箱を設置しています。振り込みで募金する方法もあります。振込先などの詳細は市ホームページで。

ボランティア活動への支援について

福祉総務課…内線2363

被災地支援のため、鎌倉市社会福祉協議会と共同で被災地でボランティア活動を行う市民などに対して、ボランティア活動保険の保険料や交通費などの一部を助成します。

〈対象者〉

  1. 鎌倉市民
  2. 市内に在勤、または在学する者
  3. 市市民活動センター利用登録団体の会員
  4. その他鎌倉市社会福祉協議会の会長が認めた者

〈助成金の額〉

助成金は1回に限り交付するものとし、その額は次のとおりです。

  1. 被災地の支援に際して加入したボランティア活動保険(鎌倉市社会福祉協議会が窓口となっているボランティア保険に限る)の保険料相当額
  2. 被災地までの交通費、支援準備金その他必要経費の一部
    1人につき5,000円。ただし、5人以上の団体が、被災地まで主に車両を運行して、ボランティア活動を行った場合は、1団体につき20,000円

詳細は鎌倉市社会福祉協議会(電話23-1075、平日8時30分〜17時15分)へ。

災害派遣等従事車両証明書の発行について

危機管理課…内線2627

被災した都道府県からの要請に基づき、被災地での災害応急活動(復旧・復興のためのボランティア活動など)に従事する人に対して「災害派遣等従事車両証明書」を発行しています。 本証を高速道路の料金所で提示することにより、被災地までの往復高速道路料金の無料措置を受けることができます。

〈対象車両〉

  1. 被災者の避難所または被災した県市町村の災害対策本部(物資集積所を含む)への救援物資などを輸送するための車両
  2. 被災地の復旧・復興にあたるための物資、人員などを輸送するための車両
  3. 自治体が災害救援のために使用する車両
  4. 災害ボランティア活動であって、被災した自治体などが要請・受入承諾したものに使用する車両

現在発行を行っている、対象の災害など詳細は市ホームページへ。

身近ながけ崩れ災害に備えましょう

「既成宅地等防災工事資金助成制度」の活用を

総合防災課…内線2285

防災・伐採工事の費用を助成

  • 防災工事(落石防護網工・コンクリート張り工など)…工事費の半額で限度額は250万円(利子補給制度もあり)
  • 伐採工事(枝払いなど)…工事費の半額で限度額は60万円

工事前に申請を

着手してから申請したり、決定通知が届く前に工事を始めたりした場合は、助成の対象となりません。

所有者の確認を

住まいなどに隣接するがけや山林の所有者は、横浜地方法務局湘南支局(藤沢市、電話0466―35―4620)で土地登記簿から調べることができます。所有者とは直接連絡が取れるようにしておきましょう。

ハザードマップで確認を

土砂災害警戒区域や災害時の避難所などの情報は市ホームページで閲覧できるほか、総合防災課(第3分庁舎)で冊子を配布しています。

最新の土砂災害警戒区域等の情報は、県のホームページの土砂災害情報ポータルで閲覧できます。

災害時には 鎌倉エフエム 82.8MHz 災害情報を割り込み放送します

総合防災課…内線2614

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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