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更新日:2024年10月4日
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2030年の世界を想像してみてください。
大量生産と大量消費を繰り返し、利便性や快適さだけを求め続けていたら、どのような未来になるでしょうか。
環境を守りながら経済も成長し、みんなが生き生きと暮らせる社会を実現するには、どうしたらいいでしょうか。 SDGsとは、次の世代へ明るく豊かな未来を残すため、全世界で取り組む目標のことです。
子どもたちが大人になった「未来の目線」で、今私たちにできることを考え、行動していきましょう!
2015年に国連で採択された、世界のさまざまな問題を2030年までに解決するための17の目標のこと。Sustainable Development Goalsの略で、日本語訳は「持続可能な開発目標」。17の目標は「経済」「社会」「環境」の3つに分類され、3つの側面を全て並立させながらより良い未来を築いていくという考え方が基本にあります。
詳細は国際連合広報センターHP(http://www.unic.or.jp)内の「2030アジェンダ」を参照
企画計画課…内線2646
「マイバッグを持つ」「車を使わず歩く」「こまめに電気を消す」など、SDGsの目標達成のために私たちが今から行動できることが身近にたくさんあります。また、SDGsの目標は互いにつながっています。これは、さまざまな課題が複雑に絡み合っていることを意味しています。
一人一人の小さな行動が未来を変える大きな動きにつながります。SDGs達成のためにできることを考え、取り組んでみましょう!
例えば…
鎌倉でとれた野菜や魚を買うようにしています。
➡輸送エネルギーの削減は、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を増やさないことにつながります。
➡温暖化の進行を遅らせることで、生態系の保護につながります。
➡温暖化がもたらす気象の変化が軽減され、暮らしへの影響が抑えられます。
➡地域経済の活性化につながり、まちの活力が向上します。
働き方を工夫して、しっかり休むことを意識しています。
➡しっかり休むことで、心と体はいつも健康な状態です。
➡休みの日には、町内会活動に積極的に関わるようになりました。まちの困り事をみんなで解決しています。
くわしくはPDF版をご覧になるか、お問い合わせください。
平成27年の国勢調査の確報値を基にしています