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更新日:2024年10月4日
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市役所は電話23-3000
納税課の窓口(本庁舎1階)で行います。納付もできます。
10月28日(日曜日)…午前9時~午後4時
【問い合わせ】納税課 電話61-3915
次に該当する20歳以上60歳未満の人は届け出が必要です。マイナンバーカード(ない場合は、通知カードと運転免許証やパスポートなど本人が確認できる書類)、年金手帳、印鑑を持って、保険年金課(本庁舎1階)か支所へ。
新たに第3号被保険者になる人は、配偶者の勤務先で手続きをしてください。
【問い合わせ】保険年金課 電話61-3963
10月28日(日曜日)は、大船福祉まつり開催による混乱を回避するため、大船図書館の開館時間を午前10時~午後6時に変更します。また、当日駐車場の利用はできません。
【問い合わせ】大船図書館 電話45-7710
医療証の有効期限は12月31日です。1月から新しい医療証に切り替わります。
現在医療証を持ち、来年も引き続き対象となる人と、児童扶養手当支給停止解除になる人には、12月7日に新しい医療証を送付します。
すでに送付した「現況届」を10月26日までに提出してください。提出がないと来年1月から医療費の助成が受けられなくなります。
【問い合わせ】保険年金課 電話61-3961
県では、旧優生保護法についてのお問い合わせを、電話(年末年始を除く平日の午前8時30分~午後5時15分)、ファクス、ホームページ(「神奈川県 旧優生保護法 お問い合わせ」で検索)で受け付けています。
【問い合わせ】県健康医療局保健医療部がん・疾病対策課 電話045・210局1111(内線4729)、FAX045・210局8860
市内の子育て支援グループを対象に、由比ガ浜こどもセンターのホールを無料で貸し出します。
次のいずれにも該当する団体です。
月~土曜日(祝日・年末年始、当園児の利用時を除く)の午前9時~午後5時のうちの原則3時間。
利用日の前月初日(平日の保育園開園日)に由比ガ浜保育園(同センター内)へ。利用には団体登録が必要です。団体登録・利用申請書類は、保育課(本庁舎1階)と同保育園のほか、同課のホームページでも入手できます。
【問い合わせ】同保育園 電話61-0880
大地震により大津波が発生したと想定し、沿岸部にお住まいの人などが避難場所・ルートなどを確認しながら、速やかに高台へ避難する訓練です。荒天時中止。
11月5日(月曜日)…
【問い合わせ】総合防災課(内線2614)
「(仮称)かまくら共生条例」についての意見交換。先着12人。
10月19日(金曜日)…市役所823会議室(第4分庁舎) 午後6時15分~8時45分
【申し込み】10月15日以降に電話かメールで、地域共生課(内線2496、Eメール:kyosei@city.kamakura.kanagawa.jp)へ
本庁舎等整備基本構想に関する検討について。先着10人程度。
10月24日(水曜日)…市役所全員協議会室(本庁舎2階) 午前10時~正午
【申し込み】10月15日~22日に公的不動産活用課(内線2565)へ
図書館の運営などについて。先着10人。
11月1日(木曜日)…中央図書館 午前10時~正午
【申し込み】10月15日以降に中央図書館(電話25-2611)へ
同計画の策定について。先着5人。
11月6日(火曜日)…市役所822会議室(第4分庁舎) 午後6時~8時
【申し込み】10月15日以降に市民健康課(内線2664)へ
来年3月に発行(10万部)・全戸配布する、本市の「暮らしのガイドブック」に掲載する広告を募集します。
【申し込み】サイネックス首都圏営業部横浜支店・大屋 電話045・271局5580、FAX045・271局5586、Eメール:s-yokohama@scinex.co.jp
10月15日~21日の期間中、違反建築物の未然防止・発見・是正を図ることを目的に、建築物のパトロールを実施します。
工事中の建築物は中間・完了検査を必ず受けてください。既存建築物も点検を心掛け、幅員4メートル未満の道路内に門や塀などの建築物がある場合は撤去し、建築基準法に適合するように対処してください。
【問い合わせ】建築指導課(内線2530)
市民通信員が身近な話題をリポート
鎌倉市内には、歴史的事跡を記した多数の石碑があります。主に大正から昭和にかけて、およそ80基が鎌倉町青年会(団)などの団体によって建てられ、東は「朝夷奈(あさいな)切通」から、西は満福寺の「義経宿陣之址(しゅくじんのあと)」まで広域に及んで見ることができます。
これらの石碑の前で足を止めている観光客をたまに見掛けますが、刻まれている文字が漢文調で少々読みづらいのか、ゆっくり読む人はあまりいません。
今となっては鎌倉時代の雰囲気の片りんも見えない風景ですが、じっくり読み込んで辺りを見回すと、なにやらタイムスリップしたような景色が浮かび上がってきます。例えば、御成小学校前の問注所(裁判所=「問注所旧蹟(もんちゅうじょきゅうせき)」)では、判決を受けた罪人がお縄につながれてとぼとぼと裁許橋(さいきょばし)を渡り、今小路の通りを六地蔵近くの処刑場(「飢渇畠(けかちばたけ)」)まで引かれていく。その縄の先端を小役人の私が握っている――と空想するのは楽しいものです。縛られている罪人が私の可能性も大いにあるのですが……。
私が住んでいる由比ガ浜一帯には、「塔之辻(とうのつじ)」「染屋太郎大夫時忠邸址(そめやたろうだゆうときただていあと)」「主馬盛久之頚座(しゅめもりひさのくびざ)」「長楽寺跡(ちょうらくじあと)」「足達盛長邸址(あだちもりながていあと)」「稲瀬川(いなせがわ)」など10基ぐらいの石碑が建てられています。これらの地について空想を大きく広げると、散歩の楽しみが倍加します。
石碑の前を通り掛かったら碑文をじっくり読んで、鎌倉時代に思いをはせながら辺りを見回してみてください。違った風景が見えてくるから不思議です。
(鎌倉地区 福田 滋)
ふるさと寄附金担当 電話61-3845