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更新日:2023年3月3日

広報かまくら平成30年度3月15日号5面

お知らせ

鎌倉生涯学習センターは休館しています

鎌倉生涯学習センター(きらら鎌倉)は、利用者の安全確保のため、昨年12月28日から休館しています。最近の取り組みについてお知らせします。

【耐震改修工事の進捗状況】

4月に入札を実施する準備を進めています。改修工事の概要については、後日お伝えします。

【代替施設】

3~5月分の鎌倉体育館会議室と市議会委員会室(土・日曜日と祝日のみ)の使用申し込みを受け付けています。

休館に伴う対応やセンターの耐震工事の取り組み状況は、引き続き「広報かまくら」や市ホームページ、掲示板、「鎌倉萌」などでお知らせしていきます。

【問い合わせ】同センター 電話25-2030

飼い主のいない猫の不妊・去勢手術をする団体に助成

快適な生活環境づくりと動物愛護のため、飼い主のいない猫に不妊・去勢手術を行っている市内の団体に、手術費の一部を助成します。平成31年度の助成を希望する団体は申請を。

必要書類など詳細は事前にお問い合わせください。

募集期間…4月1日~26日

【問い合わせ】環境保全課 電話61-3454

飼い主はルールとマナーを守って

犬や猫などを飼うときは、周囲の迷惑にならないよう、ルールとマナーを守りましょう。

(1)犬はつないで散歩を

県の条例で、犬はつないでおくよう定められています。必ずリードを付けて散歩しましょう。

(2)ふんの始末は飼い主の義務

散歩や運動のときに排せつしたふんは飼い主が責任を持って持ち帰り、尿は水を携帯しておき、すぐ洗い流しましょう。

公共の場や他人の土地を汚物で汚さないことは、県の条例でも飼い主の義務です。猫はなるべく屋内で飼い、家での排せつをしつけましょう。

(3)啓発プレートを配布

環境保全課(本庁舎1階)と支所で、飼い主のマナー向上を呼び掛けるプレートを配布しています。ご利用ください。

(4)犬の登録と狂犬病予防注射

狂犬病は人と動物の共通感染症で、発症するとほぼ100%死亡するといわれています。

このため、狂犬病予防法により、飼い主には犬の登録(生後91日以上)と、毎年1回の狂犬病予防注射を受けさせることが義務付けられています。

(5)不妊・去勢手術を

望まない子犬や子猫が生まれないよう、手術を受けさせましょう。飼い猫の手術には助成制度があります。

(6)マイクロチップの装着を

飼い主を特定できるように、マイクロチップを装着させましょう。施術には助成制度があります。

(1)(2)=県鎌倉保健福祉事務所 電話24-3900、
(3)~(6)=環境保全課 電話61-3454

高齢者の交通事故防止

横断歩道以外を横断中に、事故に遭う高齢者が増えています。交通ルールを守り、道を横断する際は安全確認をしましょう。

【運転免許証の自主返納】

加齢に伴う身体や認知機能の低下により、運転を継続する意思がなく、運転免許証を返納したいという人は、自主的に運転免許取り消しの申請ができます。

運転免許を自主返納した場合、その日から5年以内に申請することにより、「運転経歴証明書」が取得できます。大きさは運転免許証と同じで、金融機関などで本人確認書類としても使用できます。

また、同証明書を提示することにより「神奈川県高齢者運転免許自主返納サポート協議会」加盟企業などのさまざまな特典が受けられます。

詳細は神奈川県警察本部ホームページをご覧いただくか、所轄の警察署へお問い合わせを。

【問い合わせ】
市民安全課(内線2319)
鎌倉警察署 電話23-0110
大船警察署 電話46-0110

市民通信員を募集

「広報かまくら」に身近な地域の話題を掲載するため、連載「まちのスケッチ」を執筆できる市民通信員を5人募集します。

  • 対象…記名で寄稿できる、市内在住の18歳以上の人
  • 任期…依頼日~来年3月末日
  • 内容…打ち合わせ(平日の昼間、1回を予定)ののち、400~500字程度の記事を1本提出していただきます
  • 謝礼…4千円(予定)
  • 応募方法…「応募動機」(400~800字程度・書式自由)に住所・氏名(ふりがな)・電話番号・性別・年代を添えて、郵送、Eメールまたは直接、4月8日(必着)までに広報広聴課(本庁舎2階、電話61-3871、Eメール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp)へ

(注)応募多数の場合は、居住地域や年代などを考慮して選考し、4月中に通知します

下水道使用料の減免

「世帯を対象とする減免」に該当する人(在宅に限る)・その人と同居している人、または「施設などを対象とする減免」に該当する社会福祉施設などを対象に、下水道使用料を減額・免除(減免)しています。

資格確認に必要な手帳・証書類と印鑑を持って、下水道河川課(本庁舎4階)で手続きを。現在減免を受けている人の更新手続きは不要ですが、転居や家を建て替えたときには、新たに申請が必要です。

施設などを対象にした減額については、事前にお問い合わせください。

【問い合わせ】下水道河川課 電話61-3718

世帯を対象とする減免

全額免除…下水道使用料減免対象者
  • 生活保護費の支給を受けている人
基本料金の免除…下水道使用料減免対象者
  • 児童扶養手当の支給を受けている人(注:児童手当とは異なる)
  • 特別児童扶養手当の支給を受けている人(注:児童手当とは異なる)
  • 遺族基礎年金の支給を受けている人
    (注:18歳到達年度の末日(3月31日)を経過していない遺児、または20歳未満で障害年金の障害等級1・2級の遺児が対象。遺族共済年金・遺族厚生年金は対象外)
  • 重度(A1・A2)の知的障害と判定された人
  • 身体障害者手帳の交付を受け、記載された障害の級別が1・2級の人
  • 精神障害者保健福祉手帳の交付を受け、記載された障害の級別が1級の人
  • 介護保険法の規定により要介護4・5の認定を受けた人

次の2つを満たす人

  • 中程度の知的障害(療育手帳B1かB2程度)と判定されている
  • 身体障害者手帳に記載された障害の級別が3級
  • 精神障害者保健福祉手帳に記載された障害の級別が2級
  • 中程度の知的障害(療育手帳B1かB2程度)と判定されている
  • 身体障害者手帳に記載された障害の級別が3級
  • 精神障害者保健福祉手帳に記載された障害の級別が2級

施設などを対象とする減免

下水道使用料減免対象施設等

社会福祉法第2条第1項に規定する社会福祉事業を営む施設など

減免額

  • 第1種=使用料の20%
  • 第2種=使用料の10%

消費生活相談

一人で悩まずすぐ相談を

突然の水漏れにも慌てずに!

「洗面所の蛇口に水漏れが発生した。以前、家のポストに入っていた水道業者のステッカーを思い出し、電話した。工事は終了したが、高額な請求に納得できない」という相談が寄せられました。

相談者から詳細を聞いたところ、「電話の後、業者が家に来て、2種類の蛇口から選ぶように言うので、デザインが気に入った方を選んだ。30分程度で工事は終了し、7万5千円の請求書を渡された。予想したよりもはるかに高額だったが、やむなく支払った」ということでした。

当センターには、水漏れで業者を呼んだが金額に納得できない、という相談が多くあります。今回のような相談の他に「トイレの便器の水が止まらず、修理を依頼したのに新品の便器を勧められ、十数万円の費用がかかってしまった」などの相談もあります。

水漏れは突然発生します。トラブルが起きないために、水漏れが発生した場合の事業者をあらかじめ考えておくことが大切です。

水漏れが発生したら、(1)慌てずに元栓や止水栓を閉め、(2)事業者に連絡しましょう。事業者を選択するにあたっては、設備機器のメーカーが相談窓口を設けている場合があり、ホームページで確認できます。

水漏れの相談は、鎌倉市管工事業協同組合(電話22-4131)にご連絡ください。

トラブルが発生した場合は消費生活センターにご相談を。

【問い合わせ】

消費生活センター…電話24-0077

広報広聴課facebookページ

http://www.facebook.com/kamakuracity.hisyokoho

広報広聴課 電話61-3867

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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