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更新日:2025年3月3日
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特に記載のない催しは参加自由、無料
子ども・子育てに関するイベント情報は、(★子ども子育て情報)が目印です。
初心者歓迎。対象は市内在住の小・中学生。先着15人。費用1000円。
4月13日~7月13日の土曜日で7回…玉縄すこやかセンター 10時00分~11時30分
【申し込み】3月18日以降に同センター(電話47-1338)へ
先着10人。費用2000円。
4月7日(日曜日)…14時00分~16時00分
対象は小学3年生~中学生の男の子の母親。先着10人。費用2500円。
4月14日(日曜日)…13時30分~16時00分
ワークショップあり。対象は小学3年生~中学生の女の子と母親。先着10組。費用1組2500円。
4月20日(土曜日)…14時00分~16時00分
【申し込み】3月15日以降にEメールで催し名・住所・氏名(ふりがな)・電話番号(1.は帝王切開の有無、携帯電話番号、2.3.は子どもの年齢も)をティアラかまくら・山口(Eメール:nurse@tiara-kamakura.or.jp、電話61-0311)へ
大学生と遊ぶ。対象は小・中学生。
3月28日(木曜日)~31日(日曜日)…銀の鈴社(佐助)など 10時00分~16時00分
【問い合わせ】鎌倉てらこや 電話84-9746
パン作り、焼き芋、尾根ハイキング、木工など。7歳以下は保護者同伴。雨天時は3月31日に順延。
3月30日(土曜日)…今泉台六丁目公園 10時00分~13時00分
【問い合わせ】同実行委員会 電話46-0368
昼食スペース、情報コーナーあり。ワークショップのテーマは「自分らしい子育てを学ぶノーバディーズ・パーフェクトプログラム体験ミニ講座」。対象は市内の未就学児と保護者。先着10組。託児は応相談。
4月12日(金曜日)…福祉センター 10時00分~14時00分(ワークショップは10時00分~11時00分)
【申し込み】3月15日以降にEメールで催し名・住所・氏名(ふりがな)・電話番号をブーケの会(Eメール:oyako.drop@gmail.com、電話080-5870-2918)へ
川喜多映画記念館 電話23-2500
3月15日(金曜日)~7月7日(日曜日)9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
4月6日(土曜日)14時00分
3月16日からチケット発売 1,000円(小・中学生500円)
3月16日からチケット発売 1,000円(小・中学生500円)
「戦場のメリークリスマス…7日(日曜日)13時30分」は1,500円(小・中学生750円)
「KYOTO,MY MOTHER’S PLACE」と併映の特別上映
チケット発売中 1,000円(小・中学生500円)
鎌倉には修学旅行などの校外学習で訪れる学生も多く、市役所で問い合わせをする人もいます。今回はその中で一番多い質問「鎌倉にはどうして寺院がたくさん建てられるようになったのですか」にお答えします。
寺院が建てられた時期や由緒はさまざまで、源頼朝が鎌倉に入る前からあったものや、京都や奈良の寺から移ってきたものもあります。宗派にゆかりのある場所に建てられたものもあれば、まちの人々の信仰によって建てられたものもあります。しかし、それ以外の鎌倉の大きな特徴として、将軍や執権など鎌倉時代の武士に関わる寺院が多いことが挙げられるでしょう。
現在は廃寺となり、市が整備を進めた永福寺(ようふくじ)は、源頼朝が奥州合戦などの戦乱で亡くなった人の鎮魂のために建立(こんりゅう)した寺院です。奥州合戦があった文治5(1189)年に建立を思い立ち、建久3(1192)年には寺の中心となる二階堂が完成しました。
初代将軍源頼朝は御所の裏手の山に持仏堂を建て、正治元年(1199)に亡くなった後は法華堂(ほっけどう)と呼ばれる寺院になりました。現在も頼朝の墓と伝わる墓塔がありますが、そこを含む一帯が法華堂の寺域だったと考えられます。
極楽寺は、二代執権北条義時の子・重時とその子供たちが、文永4(1267)年に僧・忍性(にんしょう)を招いて開きました。寺院は重時の邸があった場所に建立されたと考えられます。
円覚寺は、弘安5(1282)年に北条時宗が、元寇による日本と元、双方の犠牲者を弔うために建立しました。
永福寺や法華堂のように、戦乱や火災・災害などで失われた寺院も数多くあります。これらの災害を乗り越え、現在もある寺院の存続に力を尽くした人もたくさんいました。鶴岡八幡宮や建長寺を再建した徳川家はその代表です。
幕府が開かれたことで武士に関わる多くの寺院が生まれ、そこに後世の人々の尽力もあって、今日の寺院が多いまち・鎌倉があるのです。
【文化財課】
時間は午前10時~午後4時
駐車場はありません
(くわしくはPDF版をご覧いただくか、お問い合わせください)
4月6日(土曜日)
雪ノ下1-11-22
作家・大佛次郎の茶亭。かやぶき屋根の木造平屋建て。市の景観重要建築物。庭で抹茶(300円)も楽しめます。
【問い合わせ】鎌倉風致保存会 電話23-6621
4月の土曜日
4月28日(日曜日)~5月6日(月曜日・振替休日)
5月の土曜日・日曜日
長谷1-3-6
作家・吉屋信子が晩年を過ごした住居。生前のままの書斎や作品などを公開。
(注)公開日以外の日は生涯学習施設として使用できます(月曜日は休館)
【問い合わせ】鎌倉生涯学習センター 電話25-2030
4月6日(土曜日)・7日(日曜日)
浄明寺2-6-37
華頂博信侯爵邸として建てられた、近代の貴重な洋風建築物。市の景観重要建築物。
【問い合わせ】都市景観課 電話61-3477
4月6日(土曜日)・7日(日曜日)
雪ノ下2-2-12
映画の発展に貢献した川喜多長政・かしこ夫妻の旧宅の別邸。哲学者・和辻哲郎の住宅を東京から移築。市の景観重要建造物。荒天中止。
【問い合わせ】川喜多映画記念館 電話23-2500