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更新日:2023年11月16日

教育委員会について

教育委員会

  • 教育委員会は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき設置している行政委員会です。
  • 教育委員会は、教育行政の基本方針や重要施策などを審議し、意思を決定する合議制の機関です。
  • 教育委員会会議は、原則として毎月1回開催される定例会と緊急の要件が生じた場合に開催される臨時会があります。
  • 教育委員会は、教育長及び4人の委員で組織されます。

教育長

  • 教育長は、人格が高潔で、教育行政に関し識見を有するもののうちから、市長が議会の同意を得て任命します。
  • 教育長の任期は3年で、再任されることができます。
  • 教育長は、教育委員会の会務を総理し、教育委員会を代表します。

教育委員

  • 教育委員は、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有するもののうちから、市長が議会の同意を得て任命します。
  • 委員の任期は4年で、再任されることができます。

教育長及び教育委員の紹介

教育長

高橋洋平(たかはしようへい)

任期

令和5年(2023年)8月1日~令和8年(2026年)7月31日

プロフィール
  • 文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課専門職
  • 文部科学省生涯学習政策局政策課教育改革推進室専門官
  • 文部科学省初等中等教育局学校デジタル化プロジェクトチーム課長補佐
  • カリフォルニア大学バークレー校客員研究員
  • 福島県教育庁教育総務課長、企画調整部企画調整課長
  • コンサルティング会社教育チームマネージャー
教育への考え

生成AIをはじめとするテクノロジーの進展により、社会の変化と不透明さが加速度的に高まっています。

このような未来を生きる子どもたちが、自らの手で自由で幸福な人生をつかみ取っていけるよう、教育の在り方も問い直し続けなければなりません。

それと同時に、いまを生きる子どもたちがワクワクして、仲間たちと学びに向かうことができる環境や仕掛けづくりも欠かせません。

鎌倉の子どもたちの「未来」と「いま」が幸せなものとなり、多様で持続可能な社会の創り手へと育っていけるように、教育行政のあるべき姿を探究していきたいと考えています。

教育長職務代理者

下平久美子(しもだいらくみこ)

任期

令和5年(2023年)6月23日~令和9年(2027年)6月22日

プロフィール
  • 株式会社リファイン代表取締役社長・研修講師(マナー/話し方/心理学)(現職)
  • 日本交流分析学会評議員(現職)
  • 特定非営利活動法人日本交流分析協会交流分析士教授(現職)
  • TA心理カウンセラー(現職)
教育への考え

教育の目標は<自律性>、社会や人々と調和を保ちつつ自己実現を目指す力を育てることと考えています。

地域や家庭環境の変化で、コミュニケーション能力や社会性を身につけにくい社会の現状を鑑み、今後の教育のあり方を検討し、ほかの委員と連携し話し合い、積極的に考えを発信します。

教育大綱の基本目標を大切に、重点施策の実現を推進します。

心の栄養素であるコミュニケーション(認め合い)豊かな、自他を大切に育みあう<鎌倉の教育>のため尽力して参ります。

委員

朝比奈惠温(あさひなえおん)

任期

令和4年(2022年)6月25日~令和8年(2026年)6月24日

プロフィール
  • 臨済宗円覚寺派浄智寺住職(現職)
  • 鎌倉エフエム放送株式会社 代表取締役社長(現職)
教育への考え

鎌倉は古来、景色の優れた住みよい街です。

自然も多く残り、また、文化的にも歴史的にも豊かで、多くの魅力を持っています。

そんな鎌倉で、教育行政のお手伝いが出来る事は、この上ないご縁を頂けた事と感謝しております。

子供たちにとっては、安全で楽しく学べる場所を。

大人にとっては更に教養を深めて、心安らかに過ごせる環境を。

鎌倉は老若男女すべての世代の方が、豊かな教育を受けられる条件が整っている素晴らしい街です。

そして、鎌倉の歴史を語る上で重要な事に、鎌倉が豊かな宗教都市であるという事です。

公立の学校で宗教的な教育は生かしにくいのですが、鎌倉として独自の教育を考えるならば、何とかして取り入れていきたいと考えています。

 

願わくは、生まれたばかりの赤ちゃんからご高齢者まで、心安く過ごせる街に。

また、豊かな文化を国際社会へ情報発信出来る、様々な知識を身に着けられる、素晴らしい教育現場になりますように。

長尾直美(ながおなおみ)

任期

令和3年(2021年)3月24日~令和7年(2025年)3月23日

プロフィール
  • 株式会社リクルート
  • 鎌倉市まち・ひと・しごと創生懇話会委員
  • 株式会社ママスクエア執行役員
  • 株式会社アンウォール取締役(現職)
教育への考え

「自立・自律にむかう子」へ家庭教育と学校教育が連携し、子ども達を育んでいくことが大切だと考えます。

興味関心があれば、子ども達は自ら知の探求をする。

その火をどうやって灯すのか。

子ども達の声に耳を傾けながら、ICT教育やアクティブラーニング等様々な手法を取り入れた環境づくりにも積極的に取組み、また「キャリア教育」として、様々な仕事をしている大人達と触れ合う機会を増やし、視野を広げ、未来を見据える経験ができる施策を推進していきたいです。

自らが生かされていることを理解し、家族・友達・社会に感謝できる豊かさを鎌倉の地で学んでほしいと願っています。

林紋子(はやしあやこ)

任期

令和3年(2021年)7月1日~令和7年(2025年)6月30日

プロフィール
  • 鎌倉市立小学校教諭
  • 鎌倉市立小学校教頭
  • 鎌倉市立小学校校長
  • 鎌倉市教育委員会教育センター教育指導員
  • 玉川大学教師教育リサーチセンター教職サポートルーム客員教授
    現在、玉川大学教師教育リサーチセンター教職サポートルーム元客員教授として教職講座等の学生支援にあたる
     
教育への考え

これからの「未来社会」は子どもたちの夢と希望であると同時に、予測困難な課題も併せもっています。その中で、自ら課題を発見し解決しながら、自分を取り巻く「地域社会」の人たちと寄り添い協働しながら生きていくことが今、求められています。

その資質能力は、教え育てるだけではなく、子どもたち一人ひとりがもち得る力から引き出していくことが必要だと考えます。

「未来社会」に向けての家庭教育と学校教育を縦糸に、子どもたちを取り巻く「地域社会」と連携した教育を横糸にした「鎌倉の教育」という織物が、未来に輝くしなやかで温かいものになるよう力を注いで参ります。

教育委員の活動状況

令和4年度

令和3年度

令和2年度

令和元年度

平成30年度

平成29年度

平成28年度

平成27年度

平成26年度

平成25年度

平成24年度

お問い合わせ

所属課室:教育文化財部教育総務課総務担当

鎌倉市御成町18-10 第4分庁舎2階

電話番号:0467-61-3740

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