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更新日:2025年4月10日
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令和5年(2023年)8月1日~令和8年(2026年)7月31日
生成AIをはじめとするテクノロジーの進展により、社会の変化と不透明さが加速度的に高まっています。
このような未来を生きる子どもたちが、自らの手で自由で幸福な人生をつかみ取っていけるよう、教育の在り方も問い直し続けなければなりません。
それと同時に、いまを生きる子どもたちがワクワクして、仲間たちと学びに向かうことができる環境や仕掛けづくりも欠かせません。
鎌倉の子どもたちの「未来」と「いま」が幸せなものとなり、多様で持続可能な社会の創り手へと育っていけるように、教育行政のあるべき姿を探究していきたいと考えています。
令和5年(2023年)6月23日~令和9年(2027年)6月22日
教育の目標は<自律性>、社会や人々と調和を保ちつつ自己実現を目指す力を育てることと考えています。
地域や家庭環境の変化で、コミュニケーション能力や社会性を身につけにくい社会の現状を鑑み、今後の教育のあり方を検討し、ほかの委員と連携し話し合い、積極的に考えを発信します。
教育大綱の基本目標を大切に、重点施策の実現を推進します。
心の栄養素であるコミュニケーション(認め合い)豊かな、自他を大切に育みあう<鎌倉の教育>のため尽力して参ります。
令和4年(2022年)6月25日~令和8年(2026年)6月24日
鎌倉は古来、景色の優れた住みよい街です。
自然も多く残り、また、文化的にも歴史的にも豊かで、多くの魅力を持っています。
そんな鎌倉で、教育行政のお手伝いが出来る事は、この上ないご縁を頂けた事と感謝しております。
子供たちにとっては、安全で楽しく学べる場所を。
大人にとっては更に教養を深めて、心安らかに過ごせる環境を。
鎌倉は老若男女すべての世代の方が、豊かな教育を受けられる条件が整っている素晴らしい街です。
そして、鎌倉の歴史を語る上で重要な事に、鎌倉が豊かな宗教都市であるという事です。
公立の学校で宗教的な教育は生かしにくいのですが、鎌倉として独自の教育を考えるならば、何とかして取り入れていきたいと考えています。
願わくは、生まれたばかりの赤ちゃんからご高齢者まで、心安く過ごせる街に。
また、豊かな文化を国際社会へ情報発信出来る、様々な知識を身に着けられる、素晴らしい教育現場になりますように。
令和7年(2025年)3月24日~令和11年(2029年)3月23日
「自立・自律にむかう子」へ家庭教育と学校教育が連携し、子ども達を育んでいくことが大切だと考えます。
興味関心があれば、子ども達は自ら知の探求をする。
その火をどうやって灯すのか。
子ども達の声に耳を傾けながら、ICT教育やアクティブラーニング等様々な手法を取り入れた環境づくりにも積極的に取組み、また「キャリア教育」として、様々な仕事をしている大人達と触れ合う機会を増やし、視野を広げ、未来を見据える経験ができる施策を推進していきたいです。
自らが生かされていることを理解し、家族・友達・社会に感謝できる豊かさを鎌倉の地で学んでほしいと願っています。
令和3年(2021年)7月1日~令和7年(2025年)6月30日
これからの「未来社会」は子どもたちの夢と希望であると同時に、予測困難な課題も併せもっています。その中で、自ら課題を発見し解決しながら、自分を取り巻く「地域社会」の人たちと寄り添い協働しながら生きていくことが今、求められています。
その資質能力は、教え育てるだけではなく、子どもたち一人ひとりがもち得る力から引き出していくことが必要だと考えます。
「未来社会」に向けての家庭教育と学校教育を縦糸に、子どもたちを取り巻く「地域社会」と連携した教育を横糸にした「鎌倉の教育」という織物が、未来に輝くしなやかで温かいものになるよう力を注いで参ります。
所属課室:教育文化財部教育総務課総務担当
鎌倉市御成町18-10 第4分庁舎2階
電話番号:0467-61-3740