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更新日:2021年6月4日
平成28年8月8日(AM8時)~9日(AM8時)(24時間)に行った水銀の大気中の粉じん量の含有量調査の結果、調査した4地点すべてで環境省が示す「指針値0.04μg/m3」以下でした。
平成28年1月から3月まで行っていた「平成27年度深沢地域整備事業用地(A用地)土壌汚染対策処理等業務」において、土壌汚染対策法に則り施工前・中・後の大気浮遊物質の測定を行ったところ、施工中の1地点から環境省が示す指針値を超過した水銀が確認されました。
施工後の数値は、指針値以下となっていることから、一時的なものと考えられますが、再度詳しく調査するため次のとおり環境調査を実施します。
実施期間中は、多目的グランドへの立入りができませんので、ご協力をお願いします。
鎌倉市が所有する深沢地域整備事業用地(A用地)において、土壌汚染対策法に規定されている土壌溶出量基準値を超過している汚染物質(ふっ素、六価クロム、水銀)に係る対策処理(汚染土壌の掘削除去し良質土で埋戻す)については、平成28年3月に完了しました。
鎌倉市が所有する深沢地域整備事業用地(A用地)における、土壌汚染対策法に基づく土壌溶出量基準値を超過した4区画(10メートル四方)について、特定有害物質が確認された範囲、土量を把握する土壌分析調査(追加調査)を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。
まず、特定有害物質が確認された範囲ですが、表層から0.55メートルまでの範囲で特定有害物質が確認された区画が2区画、表層から1.0メートルまでの範囲で特定有害物質が確認された区画が2区画となりました。
また、4区画すべての地下水の汚染状況を調査したところ、いずれも基準値を超過した区画はなく、地下水への影響がないことを確認しました。
今後は、確認された特定有害物質を除去するため、最適な対策処理方法の検討を進め、その処置方法をもとに対策処理を講じます。
なお、特定有害物質が確認された区画については、引き続き、飛散防止策を講じ適切な管理を行います。
鎌倉市が所有する深沢地域整備事業用地(A用地)において、土壌溶出量基準値の超過が判明した特定有害物質について、同事業用地内にある既設の観測井3箇所の地下水調査を実施したところ、基準値を超過した特定有害物質はなく、地下水への影響がないことを確認しましたので、お知らせいたします。
今後は、土壌溶出量基準値超過が判明した箇所について、基準値を超過している深度の把握等の調査を行い、その結果をもとに、特定有害物質の除去等について適切な対策処理を講じてまいります。
鎌倉市が所有する深沢地域整備事業用地のA用地約4.4ヘクタール及びC用地約2.0ヘクタールにおいて、平成27年2月から平成27年3月まで、土壌汚染対策法に準じた自主調査として、14の特定有害物質の指定基準値超過の有無について土壌分析調査を実施いたしました。
この調査において、A用地及びC用地ともに、人体に直接影響を与える土壌含有量基準の超過はありませんでしたが、A用地の10メートル四方の4区画で、地下水への影響が懸念される土壌溶出量基準の超過が確認されました。
このため、当面の措置として、土壌の飛散防止のためブルーシートで覆うとともに、引き続き、地下水調査等を行うことといたしました。
今後は、地下水調査の結果をお知らせするとともに、適切な措置を講じてまいります。
深沢地域整備事業区域内の市有地(A用地及びC用地)において、有害物質を含む土壌の存在の有無を判明するため、土壌汚染状況調査を行うことになりました。
安全対策等には特に気をつけて実施いたしますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
■調査名称平成26年度深沢地域整備事業用地(A用地・C用地)土壌汚染状況調査業務
■実施期間平成27年2月2日(月曜日)から平成27年3月20日(金曜日)まで
■実施時間午前8時から午後5時まで(日曜日は原則として作業を行いません)
■調査箇所調査実施箇所図(PDF:219KB)
■受託業者ユーロフィン日本環境株式会社
■その他多目的広場のグラウンドは、利用予定のある日は作業を行いません。
※ご質問等は、深沢地域整備課までお問い合わせください。
鎌倉市が所有する深沢地域整備事業用地(B用地)において、土壌汚染対策法に規定されている溶出量基準値を超過している特定有害物質の「鉛及びその化合物」に係る対策処理(汚染土壌を掘削除去し良質土で埋戻す)については、平成27年2月に完了しました。
鎌倉市が所有する深沢地域国鉄跡地周辺総合整備事業用地(B用地)の一部(約1.3ヘクタール)において、土壌汚染対策法に準じた自主調査を実施したところ、特定有害物質の「鉛及びその化合物」が指定基準地を超えて検出されました。
そのため、汚染範囲を確定するため詳細調査を実施し、結果が出ましたのでお知らせします。
平成24年12月から平成25年1月までに実施した調査では、30メートル四方の4区画で特定有害物質の「鉛及びその化合物」が検出されたことから、平成25年2月に汚染範囲を確定するための詳細調査を実施したところ、10メートル四方の9区画で溶出量指定基準値の最大5.1倍の値が検出されたものです。
鎌倉市が所有する深沢地域国鉄跡地周辺総合整備事業用地(B用地)の一部(約1.3ha)において、平成24年12月から平成25年1月まで、土壌汚染対策法に準じた自主調査として、鉛他13特定有害物質の指定基準値超過の有無について土壌ガス及び表層土壌調査を実施したところ、30メートル四方の4区画と10メートル四方の8区画で特定有害物資の「鉛及びその化合物」が、溶出量で指定基準値の最大2.6倍、含有量で指定基準値の最大3.2倍の値で検出されました。
これらの結果は、人の健康に直ちに影響を与えるものではありませんが、万全を期すため、現在暫定利用しているB用地の深沢駅前広場とゲートボール場を閉鎖いたしました。
今後は、引き続き必要な調査を行い、適宜調査結果をお知らせするとともに、適切な措置を講じてまいります。
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お問い合わせ
所属課室:まちづくり計画部深沢地域整備課深沢地域整備担当
鎌倉市御成町18-10 本庁舎3階
電話番号:0467-61-3760