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更新日:2018年3月1日
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【現況】
関谷地区に市街化調整区域内の一団の農地があり、また、市街化区域内に生産緑地地区や宅地化農地が点在しています。宅地化農地については、宅地化が進行しています。
【課題】
市街化区域内の宅地化農地については、周辺住宅地を含めた基盤整備とあわせた適切な土地利用の誘導が求められています。また、市街化区域内の生産緑地地区と市街化調整区域内の農地については、適切な維持保全と活用が課題です。
【現況】
市域の約1月3日強は山林となっています。山林の中には、法規制により担保されたもの以外に市街化区域内の大規模な緑地(常盤山・台峯・広町)があり、本市の都市構造を形づくる重要な骨格となっています。
【課題】
本市特有の都市構造を維持していく上で、適切な保全が求められます。
鎌倉市の将来の土地利用に大きな影響を与えると見られる地区の整備と未整備の都市計画道路は、以下のとおりです。
第3次総合計画で位置づけられている主要な都市整備構想の方針は、次のようになっています。
「古都中心部の再生・創出」、「風格ある歴史的都市美観の創造」、「歴史的環境と調和した商業・観光基盤の充実」を目標として、うるおいとやすらぎのある高い資質を持った歴史的市街地環境の創出をめざす。
鎌倉の海浜のイメージを高めていくため、総合的な整備を行う。
腰越の海浜地区の歴史や自然、産業を生かした、うるおいと活力ある地域づくりをめざす。
地域の歴史と文化を土壌とし、自然と融合する都市機能を備え、生活感覚に密着した都市拠点の形成をめざす。
様々な都市(まち)づくり事業を総合的に推進することにより、都市拠点の形成をめざす。
現在、都市計画道路の整備状況は下図の通りであり、未整備の路線については、整備にあわせて、沿道の土地利用を誘導する必要が生じる可能性があります。
図土地利用に関わるまちづくりの主な動向
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所属課室:まちづくり計画部都市計画課都市計画担当
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