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更新日:2018年3月1日

3-4.その他主要な土地利用の方針

1)類型別土地利用の方針

(1)新都市機能導入地―新たな都市機能の導入


新都市機能導入地の区域を示す図

土地利用については、平成8年12月に策定された「深沢地域の新しいまちづくりの基本計画(案)」に基づいたものであり、今後、市民関係機関と協議調整を図りながら計画づくりを進めていく予定です。

<1>位置

深沢地域国鉄跡地周辺

<2>将来土地利用イメージ

深沢地域国鉄跡地周辺については、都市拠点という位置づけを踏まえ、自然環境の保全再生とのバランスを取りつつ、新しい都市機能を導入する地区とします。

<3>方向性

地区計画等の適用による、土地利用転換への適切な対応

面整備、基盤整備等

市民のための施設導入(公共公益施設等)

都市型住宅の導入

(2)農地-農地の保全活用


農地の区域を示す図

<1>位置

関谷など

<2>将来土地利用イメージ

関谷地区に広がる農地と市内各所に点在する農地は、鎌倉市の都市環境形成上の貴重な緑地空間として位置づけ、保全を図ります。

<3>方向性

市街化調整区域指定の継続による農地の保全

生産緑地地区の指定拡大と維持

農地の写真
 

(3)公共公益施設地-公共公益施設(開放・緑化等)


公共公益施設地の区域を示す図

<1>将来土地利用イメージ

学校や寺社等については、公共公益施設地として位置づけ、緑化を推進し、公共施設の市民への開放を図ります。また、公立小中学校はミニ防災拠点*として耐震性などを強化します。

<2>方向性

・現況土地利用の維持

(4)緑地-身近な緑の保全、都市公園等の緑の保全・創出


緑地の区域を示す図

<1>将来土地利用イメージ

鎌倉地域を囲む緑地やその他のまとまった規模の緑地(主に市街化調整区域)、都市計画法、古都保存法等の法規制により担保された緑地、市街化区域内の大規模緑地、その他の市街化区域内の一団の緑地については、保全を図ります。

<2>方向性

・法規制、買取等多様な手法の活用による現況土地利用(緑地)の維持

緑地の写真 

お問い合わせ

所属課室:まちづくり計画部都市計画課都市計画担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎3階

電話番号:0467-61-3408(直通)

ファクス番号:0467-23-6939

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