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更新日:2024年12月12日
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年金からの個人住民税の天引き(特別徴収)の額が10月から上がっているのはなぜですか?
個人住民税は、前年1年間の所得に基づき税額算定し、公的年金等から特別徴収(年金天引き)を行います。
年によって、個人住民税の税額が変動する場合、年度前半(4月、6月、8月)は、前年度の税額に基づいた仮の額を特別徴収(年金天引き)します(「仮徴収」といいます。)。6月に算定した税額に基づき、年度後半(10月、12月、2月)の特別徴収(年金天引き)により、調整する仕組みです。
このようなことから、個人住民税の税額が前年度から上がっているとき、差額を調整するため、年度後半(10月、12月、2月)の特別徴収(給与天引き)の額が、引き上がる場合があります。
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