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更新日:2025年3月27日
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鎌倉時代からの伝統を受け継ぐものや、海の幸などがあります。
木地に模様を彫刻したものに、何回も漆をぬって美しくさせた工芸品です。外国でも名前が知られています。
鎌倉時代は、武士が刀を武器とした時代でした。そのときさかんにおこなわれた刀鍛冶の技術を生かした、刃物や鉄工芸品です。
正宗は、鎌倉時代の刀職人で、名刀正宗をつくり、相州伝という刀鍛冶の一派を完成させました。
明治7年(西暦1874年)、英国人のウィリアム・カーチスにより日本で初めてハム、ソーセージが製造され、その製法が伝わりました。いまでは「鎌倉ハム」として全国的に有名です。
しらすはマイワシ・カタクチイワシの稚魚のことをいい、生で食べたり、大きな釜でゆでて「釜揚げしらす」にしたり、 うすく板状に並べて日干しにして「たたみいわし」に加工したりします。しらす漁は春から秋にかけて腰越、坂ノ下でおこなわれていて、漁港のちかくでは、しらす干しを見ることができます。