ホーム > 教育・文化・スポーツ > 文化・文化財 > 文化施設 > 鎌倉歴史文化交流館 > 鎌倉歴史文化交流館 企画展「女学生がみた近代の鎌倉」開催のご案内
ここから本文です。
更新日:2024年12月20日
明治時代以降、鎌倉は保養地や別荘地、観光地として発展しました。鎌倉の歴史・文化を守りながら、その発展を支えたのは、鎌倉に移り住んだ文化人たちです。中でも、漢学者・教育者である田辺新之助は、鎌倉女学校(現・鎌倉女学院)を創設し、鎌倉同人会が建立した史跡碑の撰文を手掛けるなど、鎌倉の文化的・教育的発展に大きく貢献した人物です。明治・大正・昭和という時代を鎌倉の発展と共に歩んできた鎌倉女学院には、田辺の女子教育観や文化人たちとの交流、女学生たちの学校生活を伝える資料が遺されています。
本展では、鎌倉の都市としての新たな歩みを、当時の女学生の視点から紹介するとともに、鎌倉の女子教育に尽力した田辺新之助の足跡を辿ります。
また、学校生徒による特別展示も併せて開催いたします。
令和6年(2024年)12月14日(土曜日)~3月1日(土曜日)
10時00分~16時00分(入館は15時30分まで)
日曜・祝日・休日・年末年始
鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市教育委員会)・学校法人 鎌倉女学院
鎌倉歴史文化交流館 別館・考古展示室
一般400〔300〕円 小・中学生150〔100〕円
(〔 〕内は20名以上団体料金)
毎週木曜日10時30分から当館学芸員による列品解説を行っています。
当日、受付へお申し出ください。聴講無料です(通常の観覧料のみいただきます)。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、下記リンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
所属課室:教育文化財部生涯学習課鎌倉歴史文化交流館
鎌倉市扇ガ谷1-5-1
電話番号:0467-73-8501
ファクス番号:0467-73-8545