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更新日:2018年9月18日

企画展「出土漆器の美」のご案内

企画展「出土漆器の美」

(同時開催:明治150周年記念古写真展「激動の鎌倉」)

2018年9月15日(土曜日)~12月15日(土曜日)

 企画展「出土漆器の美」チラシ

開館時間/10:00~16:00(入館は15:30まで)

休館日/日曜・祝日

主催/鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市教育委員会)

会場/鎌倉歴史文化交流館 別館・考古展示室

観覧料/一般300〔210〕円 小・中学生100〔70〕円 ※〔 〕内は20名以上団体料金

※本料金で本館平常展示および古写真展「激動の鎌倉」もご覧いただけます。

※鎌倉市内の小・中学生と、市内の65歳以上の方、または障がい者手帳等の交付を受けた方と付き添い1名は無料となりますので、受付に学生証・福寿手帳等を呈示してください。

 

 鎌倉では、中世の人々が日常的に使用した漆器類が数多く出土し、なかでも黒漆地に朱漆で文様を描いた漆絵の椀や皿は、国内でも突出した出土例を数えます。漆器制作に携わった塗師たちの道具も数多く出土しており、これらの漆絵椀皿が当地で生産されていたことが類推できます。地下水位の高い鎌倉では、このような漆製品が朽ち果てることなく、今日に至るまで地面の下に保存されてきたのでした。

 赤と黒とで織り成される漆絵文様は、さまざまなバリエーションを示しつつも、いずれも和文様を志向し、そこに一定の共有概念があったことがうかがえます。一方でそれらの表現はきわめて個性的であり、近世の琳派を先取りするかのような突飛で機知に富んだ作も多く見られます。椀や皿の小さな円形内に繰り広げられるその独創的な世界観は、現代の我々をも惹き付けてやみません。

 本展では、日常的供膳具として中世の広い階層で享受された漆絵椀皿を中心に、鎌倉で出土した漆器関係遺品や、漆器制作に使用された道具類、さらに伝世の鎌倉彫や彫漆などを一堂に展観し、中世における漆器の生成享受の様態と、中世の人々の嗜好性について探っていきます。

 

 


 

学芸員による列品解説(ギャラリートーク)

毎週土曜日11:00から、当館学芸員による列品解説を行っています。

事前申込不要、聴講無料です(通常の観覧料のみいただきます)。


ダウンロード

・企画展「出土漆器の美」チラシ(古写真展「激動の鎌倉」とのA3版両面印刷)はこちら(PDF:7,122KB)へ。

・企画展「出土漆器の美」出品目録はこちら(PDF:340KB)へ。


展覧会図録

企画展「出土漆器の美」図録(500円、A5版、80ページ、オールカラー、図版総数約370枚)を受付にて販売しています。郵送をご希望の方は、下記の方法でお願いいたします(代金先払い)。

※ご注文の出版物名とご住所・ご連絡先等をご記入のうえ、現金書留で図録の代金(現金500円)と送料250円分の切手を同封し、鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市扇ガ谷1-5-1)まで郵送してください。届き次第発送させていただきます(複数冊の場合は送料が異なりますので、お電話・メール等でお問い合わせください)。


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お問い合わせ

所属課室:文化財部文化財施設課鎌倉歴史文化交流館

鎌倉市扇ガ谷1-5-1

電話番号:0467-73-8501

ファクス番号:0467-73-8545

メール:rekibun@city.kamakura.kanagawa.jp