ホーム > 教育・文化・スポーツ > 文化・文化財 > 文化施設 > 鎌倉歴史文化交流館 > 企画展「新出土!鎌倉に残された足跡ー発掘調査速報展2023-」開催のご案内
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更新日:2025年3月27日
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源頼朝が鎌倉幕府を開いていこう、中世都市へと発展した鎌倉には、武士をはじめ商人や職人など多くの人々が生活していました。市内で行われる遺跡の発掘調査では、住居の跡や当時使っていた道具などが出土し、昔の碑t人が生活していた痕跡が数多く見つかっています。
しかし、数百年前の人々の生活をsることができる貴重な遺跡も現代に生きる私たちが生活していくための土木工事などで失われてしまう場合があります。このように、やむを得ず失われる遺跡を可能限り記録に残し、未来へ引き継ぐために発掘調査が行われています。
今回の速報展では、令和4年度(2022年度)に市内で行われた発掘調査の中から、小町大路東遺跡、大倉幕府周辺遺跡群、若宮大路周辺遺跡群の調査結果を、実際に出土した資料や調査写真などとともにご紹介します。
令和5年(2023年)7月15日(土曜日)~8月31日(木曜日)
開館時間/10時00分~16時00分(入館は15時30分まで) 休館日/日曜・祝日・年末年始 主催/鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市教育委員会) 会場/鎌倉歴史文化交流館 別館・考古展示室 観覧料/一般400〔300〕円 小・中学生150〔100〕円 〔 〕内は20名以上団体料金 次の方は観覧料が無料となりますので、事実を証明する手帳その他の書面等をご提示ください。 |
毎週木曜日10時30分から、当館学芸員による列品解説を行っています。当日、受付へお申し出ください。聴講無料です(通常の観覧料のみいただきます)。
所属課室:教育文化財部生涯学習課鎌倉歴史文化交流館
鎌倉市扇ガ谷1-5-1
電話番号:0467-73-8501
ファクス番号:0467-73-8545