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更新日:2022年4月6日
鎌倉は、過去に大きな地震とそれに伴う大津波に数度襲われたといわれます。平成25年(2013)は元禄16年(1703)11月22日の「元禄地震」から310年目、大正12年(1923)9月1日の「大正関東地震」から90年目にあたり、平成26年(2014)は安政元年(1854)11月4日の「安政東海地震」及び同11月5日の「安政南海地震」から160年の節目を迎えます(翌年10月2日に発生したのが「安政江戸地震」)。これらの地震は古記録からすると、それぞれの前後で連続して地震が発生したことや、鎌倉及びその周辺地域で甚大な被害があったことが窺えます。
また、平成23年(2011)3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」は、東北地方から関東地方にかけて、これまでの想定を大きく上回る巨大な地震と津波が襲来して激甚な被害をもたらしました。これが「東日本大震災」です。道路や交通・輸送網のみならず、ライフライン、情報通信網などが各地で寸断され、災害対策初動期の救援・救護活動の混乱等をはじめ、被災地域の生活や産業に大きな爪痕を残しました。そのうえ、現在の社会や生活を支えるネットワーク系施設への依存、少子高齢化の進行、近隣における相互扶助意識の希薄化などが浮き彫りになりました。今後は、頼らず、助け合い、支えあう自助、共助意識の浸透を図り、きずなを大切にした地域のつながりを築いていくことが、「減災」に向けた取組を推進するうえで重要な要素となるでしょう。
ご家庭や地域の「減災」対策に、ご活用いただければ幸いです。
P 1・ 2 地震の知識/地震に備えて(PDF:2,572KB)
・地震に関する用語/震度の目安/屋外の対策/屋内の対策
・地震発生時の行動パターン…家の中では/外出先では
・自主防災組織づくり/災害時要援護者登録制度
・気象庁が発表する「東海地震に関連する情報」
・津波警報と注意報の種類/津波の特徴
・日頃からの備えが大事/津波に関する用語
P 7・ 8 津波ハザードマップ(材木座~稲村ガ崎)(PDF:4,915KB)
P 9・10 津波ハザードマップ(稲村ガ崎~腰越)(PDF:4,634KB)
P13・14 液状化想定マップ/風水害・土砂災害に備えて1(PDF:2,571KB)
・トピックス-災害からの避難のめやす-
・対策の基本は安全対策と情報収集
・台風/集中豪雨/雨の降り方/台風に備えて(屋外の対策)/こんな土地は要注意
・土砂災害は前兆に注意/避難の心得
P15・16 風水害・土砂災害に備えて2/洪水・内水ハザードマップ1(PDF:3,096KB)
P17・18 洪水・内水ハザードマップ2(PDF:4,613KB)
P19・20 土砂災害ハザードマップ1(PDF:4,682KB)
P21・22 土砂災害ハザードマップ2(PDF:6,791KB)
P23・24 知っておきたい防災知識/特別警報(PDF:2,832KB)
・気象注意報・警報・情報・土砂災害警戒情報
・大雨の場合に気象台が発表する防災気象情報
・特別警報のイメージ/特別警報の発表基準
・災害から身を守るために(大雨の場合)
P25・26 鎌倉市の避難所・避難場所等1(PDF:2,542KB)
P27・28 鎌倉市の避難所・避難場所等2(PDF:2,622KB)
P31・32 大正関東地震時の鎌倉1(PDF:3,284KB)
P33・34 大正関東地震時の鎌倉2/鎌倉近世近代歴史地震年表(PDF:3,514KB)
・「元禄地震」から「大正関東地震」まで
・災害時の安否確認/市からの情報提供/大地震経験者に聞いた被災時にあってよかったものBEST10
※かまくら防災読本内で使用のハザードマップ等は、製本サイズに合わせ調整しています。
各ハザードマップの詳細は 「鎌倉市防災情報マップ・各種ハザードマップ・タイムライン」のページへ
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所属課室:市民防災部総合防災課防災担当 担当者名:防災担当
鎌倉市御成町18-10 第3分庁舎2階
電話番号:0467-23-3000
ファクス番号:0467-23-3373