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更新日:2020年6月17日
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平成28年11月4日(金)、市長、副市長、教育長、部長級職員の計19名が、NPO法人ファザーリング・ジャパン理事である川島 高之氏によるイクボス研修を受講後に、イクボス宣言をしました。
宣言式では、川島 高之氏立会いの下、宣言者を代表して市長がイクボス宣言文を読み上げました。
「イクボス」とは、職場で共に働く部下のワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、自らも仕事と生活を楽しむことができる上司のことです。
幹部職員が「イクボス」になることを宣言し、その取組を実践することで、職員が働きやすい職場を整え、個人と組織の生産性を高め、ひいては市民サービスの向上へとつなげることを目指します。
ワーク・ライフ・バランスは、様々な家庭の事情から働く時間に制限のある職員が多くいる中で、組織として仕事の成果を上げることを目的としており、福利厚生ではなく、経営戦略の一環として行うものです。
その実現には、限られた時間内に最も有効な手段で目的を達成できるよう、管理職のマネジメントと職員一人ひとりが仕事のやり方を常に見直すことが重要であり、今回の「イクボス宣言」を、部下のため、自分自身のため、そして誰もが活躍できる組織にするための働き方を見直すきっかけとしてとらえ、市民から信頼される市役所を目指して職員一丸となって頑張っていきます。
(市長による宣言)
(川島 高之氏と幹部職員による記念撮影)