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更新日:2022年3月9日
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鎌倉市では、市民相互の友好を目的に山口県萩市、長野県上田市、栃木県足利市の国内3市、フランス・ニース市、中華人民共和国・敦煌市の海外2市と姉妹都市・友好都市提携を結び、教育・文化・産業などの分野で交流を行っています。
Mairie de Nice, 5 Rue de l'Hotel de Ville 06364 Nice, FRANCE
Tel: 0033-497-13-2000
フランスのニースは、歴史的遺産を持つ風光明媚な観光都市として鎌倉と共通点が多いことから、昭和41年11月9日、鎌倉市として初めての姉妹都市提携を結びました。
現在のニース市は、世界的なリゾート地コート・ダジュールの中心地として、フランス国内だけでなく、世界各国から観光客が訪れ、年間を通じて賑わっています。また、一年中花の絶える時期のない花の街としても知られています。
ニース市ホームページへ(フランス語)( 外部サイトへリンク )
〒758-0041 萩市江向510
Tel:0838(25)3131
昭和54年、鎌倉市が市制施行40周年を記念して、同年11月2日に「歴史の街」として、また観光地として鎌倉に似ていることから姉妹都市提携を結びました。
萩市は、幕末・明治維新にかけて歴史の流れを大きく変えた吉田松蔭門下の高杉晋作、久坂玄端、木戸孝允、伊藤博文らをはぐくんだ街でもあり、日本でも有数の歴史都市です。
また、「萩焼」でも有名です。
〒386-0024 上田市大手1-11-16
Tel:0268(22)4100
長野県上田市と鎌倉とは、鎌倉街道で結ばれていて、鎌倉時代は幕府の守護所が置かれていました。また、上田市の塩田平は、「信州の鎌倉」と呼ばれています。両市は昭和54年11月5日、姉妹都市提携を結びました。
上田市は長野、松本に次ぐ長野県第三番目の都市。天正11年(1583)真田昌幸が上田城を築城。今でも当時の面影を色濃く残す城下町です。
〒326-0808 足利市本城3-2145
Tel:0284(20)2222
足利市の基礎をつくった足利氏は、清和源氏の流れをくんでおり、古くから鎌倉市と縁がありました。昭和57年4月26日、先人たちの意志を受け継いで姉妹都市提携を結びました。足利市は、栃木県の南西に位置し、「織物の街」として奈良時代の文献にも登場。また、日本最古の学校といわれる史跡 足利学校や足利氏ゆかりの鑁阿寺など数多くの文化遺産が残されています。
敦煌市陽関東路13号
Tel:86-937-8822236
ユネスコから世界文化遺産に登録された「莫高窟」で有名な敦煌市からの申し出を受け、歴史都市・文化都市としての共通性があることから、1998年9月28日、友好都市提携を結びました。
敦煌市はシルクロードの拠点として古くから栄えた歴史都市で、仏教美術の宝庫といわれています。
鎌倉市では、市民・民間団体・学校が中心になって、国内外を問わず芸術やスポーツなどさまざまな分野での交流活動・協力活動が、熱心に進められています。
こうした市民・民間団体などが行う交流の輪を広げ、活動しやすくするために、交流している相手の都市と鎌倉市との間で結ぶ都市間提携が「鎌倉市民親善都市交流 KAMAKURA Friendship Network」です。
姉妹都市提携との違いは
現在、この市民親善都市提携を結んでいるのはドイツのワイマール市です。
Schwanseestraße 17
〒99423 Weimar
Germany
Tel: +49-(0)3643-7620
ワイマール市は、ドイツ初の民主主義憲法である「ワイマール憲法」が宣言されたまちとして、また、ゲーテ、シラー、バッハなど著名な文学者や芸術家を輩出したまちとして世界的に知られています。1999年には、ヨーロッパの文化都市に選ばれました。
鎌倉市とは、市民間での交流が継続して行われてきましたが、さらなる市民レベルでの交流の促進を目指して、平成13年4月23日に市民親善都市となりました。
昭和57年(1982年)4月26日に姉妹都市提携を締結した鎌倉市と足利市は、令和4年(2022年)に提携40周年を迎えます。これを記念して、鎌倉市と足利市のつながりや足利市の魅力をより深く知っていただくため、「鎌倉市・足利市姉妹都市提携40周年記念展示」を鎌倉駅地下道ギャラリーにおいて実施しています。また、鎌倉市の姉妹都市・友好都市・市民親善都市の紹介パネル・ポスターも展示しています。鎌倉駅周辺にお越しの際は、是非お立ち寄りください。
令和4年(2022年)3月8日(火曜日)~3月14日(月曜日)
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