ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉 > 共生社会の推進 > 過去に開催したイベント > 令和4年度鎌倉市共生のまちづくり講座シリーズ 第3弾 “これって、もしかしてDV?”(終了しています)
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更新日:2025年3月5日
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鎌倉市は、共生社会の実現を目指し、女性が抱える悩みに対応するため、専門の相談員を配置して女性相談を行っています。近年、配偶者等からの暴力(DV)に関する相談は増加傾向にあり、男性被害者からの相談も寄せられています。また、コロナ禍で在宅勤務が増えたことによる家庭内でのトラブルも増えています。
配偶者等からの暴力(DV)は家庭内、あるいはデート中のトラブルと捉えられ、表面化しにくいものの、暴力の被害者は常に不安と緊張を強いられ、萎縮しながら社会から孤立していき、生きる気力すら失いかねません。
令和4年度鎌倉市共生のまちづくり講座シリーズ第3弾では、「ハラスメント・暴力とは何か?~暴力の加害と被害をなくすために出来ること」と題し、令和5年1月20日(金曜日)に講演会とワークショップを行います。
古賀絵子氏を講師にお招きし、パートナーを含む配偶者等からの暴力の加害と被害をなくすためにできることについて、御講演とワークショップを行います。
この講座では、原宿カウンセリングセンターで、家族関係の悩み、人間関係の悩み、DV、親への暴力、性暴力、子育ての悩み、アディクション、各種ハラスメントなどに、長年カウンセラーとして関わってこられた古賀氏から、ハラスメント・暴力とは何か、敬意をもって相手に接することや尊重しあえるコミュニケーションとはどのようなものかを学び、また、私たちが暴力的な場面を見聞きした際にどうしたらよいか等について、教えていただきます。
古賀絵子氏
公認心理師、臨床心理士。
4年間の企業勤務の後、お茶の水女子大学大学院発達臨床心理学コース修士課程修了。
2007年より、NPO法人RRP研究会の運営に携わる。DV加害者更生プログラムのファシリテーター、DV被害母子回復プログラムのファシリテーターを務めると共に、講師として両プログラムのファシリテーター養成研修を実施している。他、原宿カウンセリングセンター、カウンセラー。
令和5年(2023年)1月20日(金曜日)
18時30分~(18時開場)
18時30分~ 講演・ワークショップ
20時30分 終了予定
鎌倉市生涯学習センター(きらら鎌倉)第5集会室 (鎌倉市小町1丁目10番5号)
50名程度(先着)
無料
鎌倉市内に在住・在勤・在学の方
e-kanagawaによる電子申請での申込となります。
申込URL(外部サイトへリンク)
令和4年12月1日(木曜日)9時から定員になり次第、終了
新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、講演会&クロストークを延期又は中止とする場合がありますので、予めご了承ください。
新型コロナウイルス感染症拡大予防対策のため、以下についてご理解・ご協力をお願い致します。
介助が必要等、ご不安なことがあればご相談ください。
所属課室:共生共創部地域共生課くらしと福祉の相談担当
鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階
電話番号:0467-23-3000
内線:2496