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更新日:2025年10月10日
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コンプライアンス推進のため、部長級職員等で構成する「コンプライアンス推進委員会」を設置しています。また、組織風土を抜本的に改革していくため、「組織風土改革特別委員会」を設置しています。
「部長級職員等自らの意識改革」、「コンプライアンス推進の中核となる管理職職員の育成」、「職員のコンプライアンス意識の浸透」、「全庁的なコンプライアンス推進に必要な施策」等を所掌する組織として、平成28年10月17日に設置。
「組織風土改革に関する具体的方策の検討及び実行」、「職員の意識改革に関する具体的方策の検討及び実行」等を所掌する組織として、平成30年5月14日に設置。
いずれも市長、副市長、部長級職員等で構成し、オブザーバーとしてコンプライアンス推進参与が参加。
コンプライアンスの推進にあたっては、市役所の内部的な枠のみで考えるのではなく、民間のノウハウや視点、組織内部では得られない専門的な知見を新たに庁内に取り入れていく仕組みが必要と考え、豊富な経験と実績のある弁護士等の協力を得ながら、コンプライアンス推進のサポート体制を強化しています。
組織改革のノウハウや実績を有する専門的な立場から、「職員のコンプライアンス意識の醸成」、「組織風土の改善」、「コンプライアンス違反の未然防止」等に内部から助言や指導を行う職として設置。
※公認会計士の大久保和孝氏(現株式会社大久保アソシエイツ・代表取締役社長、元EY新日本有限責任監査法人・経営専務理事)を任命。
内部通報について、公平で中立な立場で適切な対応を行うことを目的に、庁内に設置した相談窓口とは別に、外部相談窓口として、弁護士を職員公益通報相談専門員として任命。
職場におけるハラスメントを防止し、良好な職場環境を確保するため、庁内に設置した相談窓口とは別に、外部相談窓口として、弁護士をハラスメント相談専門員として任命。
究明を要する不適切な事務処理等に対して、客観的かつ公正な第三者の立場から検証、助言を行い、内部調査の精度と信頼性を高めていくために、不適切な事務処理に関する検証専門員を設置し、事案発生時に、必要に応じて、弁護士等に任命。
所属課室:総務部コンプライアンス課コンプライアンス担当
鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階
電話番号:0467-23-3000
内線:2394