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更新日:2025年10月22日
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福祉専門職等の皆様が個別避難計画を作成した場合に報償費をお支払いすることを制度化しました。
個別避難計画は、避難行動要支援者一人ひとりに対して、どこの避難所に避難するか、誰が避難支援をするか、などを具体的に記載した計画書となっています。
避難行動要支援者が災害時に備えて自らの避難行動についてあらかじめ決めておくことで、本人や家族を含めた防災意識を高めていただくとともに、避難支援関係者とあらかじめ個別避難計画を共有することで、災害時の避難支援等の実効性を高めることを目的としています。
在宅で生活する者(※)のうち、下記1.から4.のいずれかに該当し個別避難計画を作成することについて同意を得た者。
1.要介護度4または5
2.身体障害者手帳1級または2級(内部障害は除く)
3.療育手帳A1またはA2
4.上記以外で特に市長が必要と認めた者
※長期入院や施設等に入所している方は、対象となりません。
