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更新日:2025年3月19日
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令和7年1月28日に埼玉県八潮市で発生した下水道管の破損に起因すると考えられる道路陥没事故を受け、本市の対応状況をお知らせします。
本市には八潮市のような4メートルを超える大口径の管はありませんが、本市最大口径1.35メートルの下水道管(汚水)を対象に、令和7年2月14日に目視による点検を行いました。
下水道管に起因する道路陥没の危険性を把握するため、本市最大直径1.35メートルの下水道管(汚水)を対象に、道路面の損傷や沈下等の異常の有無を目視により確認したところ、異常は見られませんでした。
下水道管(雨水)についても点検していきます。
令和7年2月14日(金曜日)9時30分から17時
下水道管の地上部を目視点検、また、マンホール内から下水道管を目視点検
日頃から職員や民間委託業者により、巡視点検を行い、下水道管(汚水・雨水)に異常を発見した際には、順次、修繕を行っています。また、下水道管の流れが悪く腐食の恐れがある箇所は、定期的に清掃し、目視点検を行っています。
次の箇所については、平成30年度からテレビカメラによる詳細調査を実施しています。
令和4年度からは破損を未然に防ぐため、下水道管の改築工事を行い、緊急度の高い箇所の修繕は完了しています。
下水道管に起因する道路陥没の危険性を把握するため、本市最大直径1.35メートルの下水道管(汚水)を対象に、道路面の損傷や沈下等の以上の有無を目視により確認したところ異常はありませんでした。
この調査に加え、1.35メートル以上の下水道管(雨水、汚水)が埋設されている市道について、路面下空洞調査を行ったため報告します。
危険度の高い空洞は検知されませんでした。
令和7年(2025年)3月11日(火曜日)と12日(水曜日)