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更新日:2024年5月28日

令和6年(2024年)10月1日から資源物とごみの分け方・出し方が変わります

令和6年(2024年)10月1日から、一部品目の分け方・出し方が変わります。詳細は、随時、本ページ、広報かまくら及びごみ減量通信などでお知らせします。
なお、改訂版の「資源物とごみの分け方・出し方」のパンフレットは、夏頃に全戸配布を予定しています。

目次

分け方・出し方が変わる品目

ライターや点火棒

令和6年(2024年)10月1日以降は、危険・有害ごみとして、クリーンステーションに出してください。

(注)令和6年(2024年)10月1日以降は、中身が入っているかどうかに関わらず、危険・有害ごみとしてクリーンステーションに出すことができます。

出し方

地区ごとに決められた月1回の収集日に、45リットル相当までの透明・半透明の袋に入れて口を縛り、クリーンステーションに出す。

排出にあたり危険を有するもの

令和6年(2024年)10月1日以降は、棒状・板状等粗大ごみとして、市に収集を依頼してください。

品目の例

  • 中身が入ったスプレー缶
  • 中身が入ったマニュキア
  • 中身が入ったペンキ缶
  • フロンガス入りの除湿器

処理手数料

1個300円。ただし、同一品目を複数出す場合は、1枚のシールで3個まで出すことができます。
市に収集を依頼後、鎌倉市内のコンビニエンスストアまたは郵便局で、300円の粗大ごみシールを購入してください。

出し方

  1. ウェブまたは電話で市に収集を依頼する。
  2. 鎌倉市内のコンビニエンスストアまたは郵便局で、粗大ごみシールを購入する。
  3. 予約した収集日に、粗大ごみシールを貼り付けて、予約時に指定した敷地内の場所(屋外)に出す。

長さ1メートル以上の棒状のもの、長さ50センチ以上の板状のもの

令和6年(2024年)10月1日以降は、棒状・板状等粗大ごみとして、市に収集を依頼してください。

品目の例

  • 長さ1メートル以上の物干し竿
  • 長さ1メートル以上の高枝ばさみ
  • 長さ50センチ以上のベニヤ板

処理手数料

1個300円。ただし、同一品目を複数出す場合は、1枚のシールで3個まで出すことができます。
市に収集を依頼後、鎌倉市内のコンビニエンスストアまたは郵便局で、300円の粗大ごみシールを購入してください。

出し方

  1. ウェブまたは電話で市に収集を依頼する。
  2. 鎌倉市内のコンビニエンスストアまたは郵便局で、粗大ごみシールを購入する。
  3. 予約した収集日に、粗大ごみシールを貼り付けて、予約時に指定した敷地内の場所(屋外)に出す。

木製で長さ50センチ以上1メートル未満の棒状のものなど

令和6年(2024年)10月1日以降は、棒状・板状等特定粗大ごみとして、市に収集を依頼してください。クリーンステーションに出すことはできません。

品目の例

  • 木刀・竹刀
  • 木製の釣り竿(カーボン製のものも対象)
  • 木製のひしゃく

(注)木製のほうきや木製・カーボン製のラケットなど、一部の品目は長さが1メートル以上でも「棒状・板状等特定粗大ごみ」として出すことができます。

処理手数料

有料袋(指定収集袋)を巻きつけて排出してください。
有料袋(指定収集袋)は、排出する品目に巻きつけることができるサイズを用意してください。

出し方

  1. ウェブまたは電話で市に収集を依頼する。
  2. 予約した収集日に、有料袋(指定収集袋)を巻きつけたうえで、排出者が分かる用紙などを貼り付けて、予約時に指定した敷地内の場所(屋外)に出す。

粗大ごみ・大型粗大ごみ

令和6年(2024年)10月1日以降は、環境センターに持ち込むことができません。市に収集を依頼してください。

大量に出た資源物やごみ

令和6年(2024年)10月1日以降は、環境センターに持ち込むことができません。
片付けなどによって一度に大量の資源物やごみが出た場合は、品目ごとに分別のうえ、それぞれの収集日にクリーンステーションに出してください。なお、一度に出すことができる量は5袋または5束までです。

持ち込みなどの特例について

配慮すべき個別の事情がある場合、特例により持ち込みなどが認められる場合があります。ごみ減量対策課又は環境センター(今泉クリーンセンター担当)にお問い合わせください。

配慮すべき個別の事情の例

  • 勤務体制が夜間であり、午前8時30分までに資源物やごみの排出が困難な場合
  • 緊急的に多量なごみを処分しなければならない引越ごみ
  • DV被害等にあってクリーンステーションに排出が困難な場合
  • 単身者が死亡した場合の片付けごみ

ごみを早く処分したい場合

都合によりごみを早く処分したい場合は、市が収集運搬を許可している「鎌倉市一般廃棄物収集運搬業許可業者」を利用し、有料で処分してください(事業者ごとに費用が異なります)。

分け方・出し方が変わる理由

名越クリーンセンターは、市内の家庭から排出された燃やすごみを焼却処理していますが、老朽化により令和7年(2025年)1月中に焼却を停止する予定です。
名越クリーンセンターの老朽化を受け、市内に焼却施設を新設することを検討しましたが、環境面・財政面を考慮した安定的で効率的かつ持続可能な廃棄物処理体制を構築するために、市内の家庭から排出された燃やすごみは、逗子市の焼却施設を中心に処理することを、令和3年(2021年)6月に改定した「第3次鎌倉市一般廃棄物処理基本計画」に位置づけました。

名越クリーンセンターの稼働停止後は、令和2年(2020年)8月に策定した「鎌倉市・逗子市・葉山町ごみ処理広域化実施計画」に基づき、2市1町で連携してごみ処理を行うとともに、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進を図ります。
また、名越クリーンセンターの跡地には、燃やすごみ(家庭系・事業系)を効率的に運搬するために収集車から大型車両に積み替える「名越中継施設」を整備する計画です。

名越中継施設の整備によって、現在、名越クリーンセンター(家庭系の燃やすごみ)と今泉クリーンセンター(事業系の燃やすごみ)に搬入している燃やすごみが一つの施設に集中するため、搬入車両の増加や粗大ごみを処理するスペースを確保できないなどの課題に対応する必要があります。また、燃やすごみの処理体制の変更に伴い、分別方法を逗子市に合わせる必要があることから、令和6年(2024年)10月1日から一部品目の分け方・出し方を変更するものです。

お問い合わせ

○制度・分別について
環境部ごみ減量対策課
電話番号:0467-61-3396
メール:gomi@city.kamakura.kanagawa.jp

○収集等の予約について
環境部環境センター今泉クリーンセンター担当
電話番号:0467-44-5344
メール:imaizumi-cc@city.kamakura.kanagawa.jp

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