ホーム > くらし・環境 > ごみ・リサイクル > 廃棄物処理についての計画・施策 > 山崎浄化センターバイオマスエネルギー回収施設の整備に代わる、ごみ減量施策について
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更新日:2023年2月17日
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市では、可能な限りごみを燃やさない、埋め立てない「ゼロ・ウェイスト」をごみ処理の理念として、市民・事業者と行政が協力して取り組んできました。
また、本市には名越と今泉クリーンセンター(焼却炉)があり、平成21年度には、合計約4万トンを焼却していますが、いずれの施設も老朽化しています。
そこで、さらにごみ焼却量を削減するため、燃やすごみの多くを占める生ごみを分別していただき、生ごみと下水汚泥を混合処理してバイオガスを発生させ発電する施設を建設する計画でした。
しかし、21年11月に就任した市長は、本市が計画しているのと同様の施設が全国的に例が少ないことや、建設と維持管理に経費がかかることから、施設を建設しないでごみ焼却量を削減する方針の検討を行い、その検討結果を市議会全員協議会に報告しました。
市民や事業者の皆さんに、環境やごみに関心を持ってご協力いただくことで、27年度末までに1万1500トンの焼却量削減を見込んでいます。
報告資料は次のとおりです。概要版と詳細版です。
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