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更新日:2024年2月16日
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鎌倉市では、現在、唯一の焼却施設である名越クリーンセンターにより一般廃棄物の処理を行っているものですが、当該施設は令和7年(2025年)3月末をもって焼却を停止する予定となっています。
このため、市では今後の廃棄物処理を検討し、平成31年(2019年)3月26日に新焼却施設は建設せず、徹底した資源化を進めることによって燃やすごみを削減する「将来のごみ処理体制における方針」を示しました。
名越クリーンセンター稼働停止後の燃やすごみの処理については、隣接する逗子市の焼却施設で処理する計画で、現在逗子市と調整を進めていますが、本市が資源化を進める過程で発生する、逗子市の焼却施設の処理能力を超える一般廃棄物の処理については、民間施設を活用するなどして処理する考えです。
また、近年生じている災害(風水害)は従来の被害を上回っており、災害によって生じる廃棄物の対応についても、平時から対策を講じる必要があると考えております。
このような背景から、本市における安定した廃棄物の処理体制の構築に向け、民間事業者の知見やノウハウ、意向等を把握することを目的とし、サウンディング調査(対話)を実施します。
市では、『処理体制の構築における様々なアイディア』を主な対話のテーマとし、民間事業者の皆様から様々なご意見をいただきたいと考えております。
参加を希望される方は、上記実施要領及び「将来のごみ処理体制についての方針(概要版)(PDF:421KB)」(関連リンクに詳細がございます。)を一読いただき、「エントリーシート」に必要事項をご記入の上、下記までお申し込みください。