ここから本文です。

更新日:2024年4月9日

公立保育園における給食について

鎌倉市の公立保育園4園では、統一された献立で給食を提供しています。給食の時間は、基本的な手洗いや、食具の持ち方など、食育の場としても大切にしています。また、午後おやつも手作りを中心に提供しています。

  • 2歳児クラス以下は、午前おやつ、昼食(主食・副食)、午後おやつです。
  • 3~5歳児クラスは、昼食(副食)と午後おやつです。希望制で主食を提供しています。
  • 離乳食完了前のお子さまには、離乳食とミルクも提供しています。

公立保育園給食の栄養目標量の考え方

 1日に必要とする栄養量を100%と考え、1回の食事における栄養量を下の表のとおり分配しています。昼食は概ね30%、おやつは発達に応じて10~20%程度と考え、給食を提供しています。

栄養目標量の考え方

 上の表と、園児に必要な栄養量を考慮し、公立保育園の食事摂取基準は、下の表のとおりとしています。

年齢

(歳)

エネルギー

(kcal)

たんぱく質

(g)

総脂質

(g)

炭水化物

(g)

カルシウム

(mg)


(mg)

1~2

463 17.4 12.8 69.5

213

2.3
3~5 510 19.1 14.2 76.5 230 2.2

 

年齢

(歳)

ビタミンA

(µgRAE)

ビタミンB1

(mg)

ビタミンB2

(mg)

ビタミンC

(mg)

食塩相当量

(g)

食物繊維

(g)

1~2

188

0.25 0.28 20 1.8未満 2.6未満*
3~5 190 0.28 0.32 20 2.0未満

3.2未満

 *1~2 歳児の食物繊維量については3~5歳児の8割量としています。

 上記の内容について、民間園に求められた場合、情報提供を行っていますが、一元化はしていません。

お問い合わせ

所属課室:こどもみらい部保育課保育担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階

電話番号:0467-61-3844

メール:kodomo@city.kamakura.kanagawa.jp

  • PC版を表示
  • スマホ版を表示