令和7年4月開園　小規模保育施設の事業者募集について

鎌倉市では、令和6年4月の保育需要を踏まえ、整備が必要とした地域において、令和7年4月1日の開園を目途に、小規模保育事業を設置・運営を希望する法人からの相談を募集しています。

待機児童数等の状況

本市の待機児童数は、令和6年（2024年）4月1日時点で34名となり、神奈川県内で最多となりました。詳細は表のとおりです。この状況を受け、新たな施設整備により速やかな待機児童対策を推進することしています。

• 待機児童数（保留児童数）の推移（PDF：175KB）
• 待機児童数（保留児童数）の年齢別・地域別分布（令和6年4月1日時点）（PDF：181KB）

施設整備の方針

本市の待機児童の9割以上を1・2歳児が占めていることや、認可保育所と比較して短期間に整備が可能であることなどから、地域型保育施設（主に小規模保育施設）の整備を進めていきます。

整備を進める主な施設類型

鎌倉市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例に規定する小規模保育事業A型

募集地域

市内5行政地域（鎌倉、腰越、深沢、大船、玉縄）

特に、深沢地域、大船地域、玉縄地域

整備方式

市の補助金を活用する場合は、賃借物件の内装などを改修し、運営する方式とします。市の補助金を活用しない場合は、方式は問いません。

施設整備数及び整備スケジュール等

各地域に1施設～2施設程度の開園を目標としています。ただし、新たに整備する施設の定員数や利用申込状況等により、柔軟に検討していきます。

応募方法

運営法人の概要、検討予定地、物件の概要、連携施設の確保など、事業計画が分かる書類をもとに、保育課までご相談ください。

優先検討期間

• 10月18日（金曜日）まで（土日祝を除く）
• 午前9時～12時、13時～17時まで

相談日時は調整しますので、お電話にてご連絡ください。

検討の進め方

検討の順番等

優先検討期間に、打診又は提案のあった順に検討、協議を行いますが、当該打診又は提案内容の精度によっては、検討順が変わる場合があります。また、保育ニーズが見込まれる範囲内での施設整備となるため、全ての打診又は提案を実現できる訳ではないことを御了承ください。

その他

優先検討期間を超えた場合や令和7年4月1日以降に開園する場合、上記とは異なる施設類型についても、待機児童等の状況によっては検討を行う可能性があることから、保育課までご相談ください。

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