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更新日:2023年3月31日
紙おむつ代は通常医療費控除の対象にはなりませんが、傷病によりおおむね6か月以上にわたり、寝たきり状態であり、医師による治療を受けている者のおむつ代は、医師による治療を受けるため直接必要な経費として、医療費控除の対象となります。
おむつ代について医療費控除を受けるためには、「医療費控除の明細書」に加えて、次の書類が必要になります。
「おむつ使用証明書」を直接医療機関へ提出し、作成を依頼してください。
または
なお、「おむつ代の医療費控除に係る主治医意見書の内容確認について」は、以下の1~3すべての条件に該当することが確認できる方に交付されます。
1 おむつ代について医療費控除を受けるのが2年目以降であること
2 介護保険の要介護認定を受けていること
3 介護保険法に基づく主治医意見書により、次の(1)と(2)の両方に該当していることが確認できること
(1)「障害高齢者の日常生活自立度」がB1からC2であること
(2)「尿失禁の可能性」が「あり」と記載されていること
上記1から3の条件全てに該当されない方は、おむつ代医療費控除の申告が2年目以降であっても、かかりつけの医療機関に「おむつ使用証明書」を発行していただくことになります。
○交付を希望される場合は必ず事前に介護保険課認定班へご連絡ください。
交付要件を満たしているか主治医意見書の内容を事前に確認いたします。
おむつ代の医療費控除に係る主治医意見書の内容確認申請書(PDF:16KB)
控除は所得税及び市県民税に適用されます。
1 所得税の確定申告は鎌倉税務署へ提出してください。
2 市県民税の申告は市民税課市民税担当へ提出してください。
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