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更新日:2024年10月8日
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国内の野生鳥獣は、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」(以下「鳥獣保護管理法」といいます。)により保護されており、本市は市域全てが鳥獣保護管理法により神奈川県知事が定めた「鳥獣保護区」に指定されています。
詳しくは神奈川県ホームページ「けがや病気の野生鳥獣を見つけたら」( 外部サイトへリンク )及び横浜の3動物園の取組みホームページ「傷病鳥獣保護の取組み」( 外部サイトへリンク )をご覧ください。
なお、けがや弱った鳥類の保護施設による受け入れについては、高病原性鳥インフルエンザ防疫対策に伴い、令和6年10月5日(土曜日)から当面の間休止しています。詳しくは横浜の3動物園の取組みホームページ「傷病鳥獣保護の取組み」( 外部サイトへリンク )をご覧ください。
野生のほ乳類、鳥類(保護の対象とならない動物を除く)
保護の方法や搬送方法など、詳しくは神奈川県ホームページ「傷病鳥獣救護」( 外部サイトへリンク )及び横浜の3動物園の取組みホームページ「傷病鳥獣保護の取組み」( 外部サイトへリンク )をご覧ください。
施設名 | 所在地 | 電話番号 | 受付時間 | 定休日 |
横浜市立金沢動物園 | 横浜市金沢区釜利谷東5-15-1 | 045-783-9100 | 8時30時から16時 | 動物園休園日 |
横浜市立よこはま動物園ズーラシア | 横浜市旭区上白根町1175-1 | 045-959-1000 | 8時30時から16時 | 動物園休園日 |
横浜市立野毛山動物園 | 横浜市西区老松町63-10 | 045-231-1307 | 8時30時から16時 | 動物園休園日 |
神奈川県自然環境保全センター | 厚木市七沢657 | 046-248-0500 | 10時から16時 |
毎週月曜日(祝日の場合は開館) 祝日の翌日(土日祝日の場合は開館) 年末年始(12月28日から翌年1月4日まで) |
保護施設への搬送が困難な方は、以下のことに御注意いただき、環境保全課(0467-61-3389)へご連絡ください。
巣立ち直後のヒナは、巣から飛び出してもすぐには上手に飛べません。また、飛べたとしても長い距離は飛べないため、地上に降りてしまうことがあります。こうして地上に降りてしまったヒナの近くには親鳥がいて、餌やりや、誘導をしますが、近くに人間がいると警戒してヒナの近くには近寄りません。このようなときに人間がヒナを持ち去ってしまうと親鳥は困ってしまいます。ヒナを拾って親鳥と引き離してしまうと、弱って死んでしまう場合もありますので、そのままその場を立ち去るようにしてください。車にひかれそうになっているなどの危険が考えられるような場所であれば、親鳥が探せるよう鳴き声が聞こえるくらいの範囲で近くの樹木や茂みなどに安全そうな場所移してあげてください。ヒナの姿は見えなくなっても、親鳥はヒナの声に気付いて戻ってくるでしょう。
公益財団法人日本鳥類保護連盟ホームページ「ヒナを拾わないで!!キャンペーン」( 外部サイトへリンク )
野鳥は、巣立ち後に親鳥と過ごすわずかな期間(1週間から1ヵ月)に「何が食べ物で、何が危険なのか」など、生きていくすべを学習します。人に育てられたヒナは、こうした学習がされていませんので、成鳥になってから放鳥したとしても自然界のなかで生きていけるとは限りません。また、野鳥を保護しても飼うことはできません。これは、神奈川県下同一の扱いとなります。