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更新日:2025年4月18日
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「ナガミヒナゲシ」は、ヨーロッパ地中海沿岸を原産とする一年草で、4月から6月頃にポピーに似たオレンジ色の花を咲かせます。1株に100個程度の実をつけ、1つの実には1600粒程度の種が入っています。環境省が指定する「特定外来生物」や「生態系被害防止外来種」には該当しませんが、繁殖力が強いため、周囲に生息する植物に悪影響を及ぼすおそれがあります。また、茎や葉には、植物毒である「アルカロイド」が含まれており、皮膚が弱い人は、かぶれやただれを起こす危険がありますので、素手では触らないように注意をしてください。
駆除する際の注意点等を掲載したチラシを「鎌倉を美しくする会」と共同で作成しましたので、ご覧ください。
外来植物ナガミヒナゲシが鎌倉市内でも繁殖し勢力を広げています。ご注意ください!(PDF:285KB)