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更新日:2024年9月26日
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2002年(平成14年)夏
鎌倉市役所で、市民、農業・漁業・商店・工場、環境保全団体の人たちが集まって鎌倉の環境保全について話し合うための「かまくら環境保全推進会議」が開かれました。この会議で、将来の鎌倉を担う子どもたちに環境保全に役立つ作品を作ってもらうことが決まりました。学校とも相談して、カルタを作ることになりました。
2002年(平成14年)秋
鎌倉市立第一小学校6年生全員が参加して、読み文と原画の作成にとりかかりました。鎌倉の特色(地名、人物、魚、動物など)を入れながら、今地球で何が起っているのかを文字と絵で表すのです。むずかしい資料を調べたり、けっこう大変でしたが、みんながんばりました。
2003年(平成15年)春
待ちに待ったカルタができあがりました。
市内の全小学校に配られました。また、日本のカルタ発祥(はっしょう)の地である福岡県大牟田市の市立三池カルタ記念館にも送られ、かまくら子ども環境カルタが世界のカルタの仲間入りをしました。
各学校では、カルタ大会のはじまりです。