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更新日:2025年3月11日

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鎌倉市の施設で再生可能エネルギー100%の電気を使用しています

市の施設で使う電気の約9割を再生可能エネルギー100%の電気に切替えました

鎌倉市では2020年2月に「鎌倉市気候非常事態宣言」を表明し、2050年までに温室効果ガスを実質ゼロにすることなどを目指しています。

市では、地球温暖化の原因とされている温室効果ガス排出量の削減を行うため、2021年2月から市役所本庁舎や小中学校、福祉センターなど市内68施設について再生可能エネルギー100%電気への切り替えを行いました。

再生可能エネルギー電気は、電気を作る際に二酸化炭素等の温室効果ガスの排出を行わないため、再生可能エネルギー電気を使うことにより市の施設で排出する温室効果ガスを減らすことができます。

今後も他施設への再生可能エネルギー電気の導入を進めていきます。

導入経過

  • 2021年2月から
    鎌倉市役所本庁舎、各行政センター、市立の小中学校、福祉センター、体育館など57施設に導入
  • 2024年2月から
    山崎浄化センターや笛田リサイクルセンターなど新たに11施設追加し、合計68施設に導入

 施設の一覧は、下記リストをご確認ください

 再生可能エネルギー導入施設一覧(PDF:131KB)

導入容量

約3,172万kWh
対象施設の2022年度電気使用量実績より。市施設全体の電気使用量の約9割に相当します。

導入の効果

  • 年間約14,400t-CO2の削減(同量の再エネではない電気との比較)
  • 一般家庭の世帯ごとの排出量で換算すると、約3,885世帯分
  • 植物が吸収する二酸化炭素排出量で換算すると、杉の木約1,035,285本分

ポスターの掲示

対象施設では、次のポスターを掲示しています。(2024年2月から)

再エネ電気ポスター2024-1再エネ電気ポスター2024-2

お問い合わせ

所属課室:環境部環境政策課 

鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階

電話番号:0467-61-3421

ファクス番号:0467-23-8700

メール:kankyo@city.kamakura.kanagawa.jp