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更新日:2024年10月29日
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旧華頂宮邸は、戦前の洋風住宅建築としては神奈川県内で鎌倉文学館(旧前田侯爵邸)に次ぐ大規模なものといわれています。建築様式は、15世紀から17世紀のヨーロッパの民家に多く用いられたハーフティンバー様式で、端正で古典的です。
旧華頂宮邸は、宅間ヶ谷(たくまがやつ)という谷戸の奥にあり、閑静な住宅地と緑に囲まれています。夜間の旧華頂宮邸はひっそりと厳かな雰囲気に包まれます。
庭園は、幾何学的なフランス式庭園であり、バラやアジサイなど四季折々の花や緑を楽しめます。また、借景として、妙本寺・衣張山特別保存地という、素晴らしい自然景観を有する建物です。