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更新日:2018年10月5日
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平成16年3月21日(日曜日)午前10時から御成小学校多目的ルームで、
表彰式と、市民の皆さんが未来の鎌倉の景観について話し合うトークイベントを行いました。
表彰状授与:表彰状が石渡市長から受賞者に手渡されました。
左上から「近代美術館100年の会」「キープ鎌倉クリーン推進会議」「かまくら緑の会」「室ヶ谷を愛する会」「鎌倉風致保存会」
受賞者あいさつ・活動紹介:各々受賞者のあいさつの後、映像で活動紹介を行いました。活動紹介ビデオは景観アドバイザーの斎藤政丈さんに制作していただきました。
選考経過報告・講評:景観アドバイザーの山田光義さんからお話しいただきました。
景観アドバイザーによる講評
基調講演「鎌倉の景観問題を考える」:星野芳久さん(関東学院大学工学部教授 鎌倉市都市計画審議会会長 鎌倉市景観デザイン委員会委員長)により、これまでの景観運動のルーツの紹介、鎌倉の景観づくりのため市民活動の盛り上がりの大切さについて講演していただきました。
星野さんの講演
景観づくり意見交換会:志村直愛さん(関東学院大学工学部非常勤講師 鎌倉市景観デザイン委員会委員)のコーディネートにより、「市民に景観がつくれるか?」をテーマに意見交換会を行いました。さまざまな意見が出るなか、市民活動による景観づくりの悩みや要望、手法などの情報をお互いが共有することを行政が支援する提案がありました。
イベント終了後、会場を市役所4階食堂に移して、自由な懇談会を行いました。応募された活動を行っている人やイベントの参加者が、景観づくりについて語り合い、名刺交換をする姿が見受けられました。
懇談会の模様
「景観づくり賞」に応募していただいたかた、イベントに参加していただいたかた、この事業にご協力いただいたかた、ありがとうございました。
鎌倉市では、景観づくりに関わる市民活動を、今後とも支援していきます。
Eメール:keikan@city.kamakura.kanagawa.jp