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更新日:2025年2月18日
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第29号/平成18年4月1日指定
昭和4年に華頂宮博信侯爵邸として建てられたもので、市内の戦前の洋風住宅建築物としては鎌倉文学館に次ぐ大規模なものです。外観は、洋風民家に設けられるハーフティンバースタイルで、洋風の門、敷地内の樹木、幾何学式庭園と一体となり、往時の華やかな暮らしを彷彿させます。
緑で囲まれた落ち着きのある谷戸の景観を形成する貴重な洋風建築物です。
鎌倉市浄明寺二丁目
(バス停浄明寺下車 報国寺の奥)
(注)庭園及び付近に駐車場はありません
建築物の公開予定等については旧華頂宮邸ホームページをご覧下さい。