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更新日:2025年4月14日
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鎌倉市では、明治から昭和の初めの頃に建てられた洋風建築物が多く残されています。
しかし近年、次第にその姿が消えていくという状況のなかで平成2年に「鎌倉市洋風建築物の保存のための要綱」を定めそれらの保存と活用に努めてきました。
平成8年7月1日には「鎌倉市都市景観条例」が施行されこれまでの洋風建築物に加え和風建築物や門、塀などの工作物を「景観重要建築物等」として保存と活用を図る制度が設けられました。
保存・活用すべき建築物や工作物についての情報などありましたら、都市景観課までお願いします。
鎌倉の景観重要建築物等リーフレットを作成しました。
持ち歩きしやすいA6サイズ(A3両面8つ折)で地図も掲載しています。
都市景観課窓口等で無料にて配布しております。
また、リーフレットを置いていただける施設等(鎌倉市外でも構いません)がありましたら、ぜひ都市景観課にご連絡ください。
景観重要建築物等の多くは所有者の方が生活をされています。
公開施設以外の建物の内部や敷地への立ち入り、無断での写真撮影等はお控えください。
景観重要建築物等をはじめとする歴史的建造物の維持修繕のためには多くの資金が必要となります。
鎌倉のまちの資金を後世に伝えるため、ぜひふるさと寄附金にご協力をお願いいたします。
鎌倉市景観重要建築物等指定調査報告書を刊行しました。(販売終了)
このたび、景観重要建築物等及び景観法に基づく景観重要建造物に指定している鎌倉市内の物件の建築調査を報告書として刊行いたしました。(全140ページ)