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更新日:2024年5月10日
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発表日:2024年4月2日
本日は、お忙しいところお集まりいただきまして、ありがとうございます。
現行の鎌倉市総合計画の計画期間が、2025年の令和7年度をもって満了します。
そこで、市民の皆様の鎌倉への想いをお伺いし、その御意見を取り入れた新たな総合計画を策定するため、全3回のワークショップを実施するにあたり、その参加者を募集します。
募集の対象は、市内在住の小学生以上の方で、今回募集する人数は37人です。応募方法は、お手元の資料のとおりです。
今回開催するワークショップは、第1回目で、市民の皆様の「鎌倉への想いを聞く」、第2回目で、「理想の鎌倉を想い描く」、第3回目で、想い描いた理想の実現に向けた取組を「具体的にイメージする」という全3回で構成し、各回とも、鎌倉会場及び大船会場の2か所での実施を予定しておりますので、御都合に合わせていずれかの会場をお選びいただけます。
皆様の貴重なお時間を頂戴することになりますが、「みらいの鎌倉」を皆様と一緒に描いてまいりたいと思いますので、是非、御参加いただきたいと思っています。
この度、鎌倉市、社会福祉法人鎌倉市社会福祉協議会、特定非営利活動法人鎌倉市市民活動センター運営協議会、社会福祉法人きしろ社会事業会の4者は、自らが望む形で人・地域・社会とつながり、誰も孤立することなく安心して自分らしく暮らすことのできる共生社会の実現を目指し、「鎌倉市版孤独・孤立対策官民連携プラットフォームの運営に関する協定」を締結し、「人と地域がつながるプラットフォームかまくら・通称ここかま」を創設の上、4月1日から運営を開始しました。
今後、4者で規約などを整備し、改めて本プラットフォームへの参加募集を開始するとともに、本プラットフォームの運営を通じ、地域課題に向き合う者同士が互いの意見を取り入れ、鎌倉市において、孤独・孤立対策につながる共生の取組を主体的に共創する環境と仕組みづくりに着手して参ります。
「つながる鎌倉エール事業」は、平成19年度から実施している市民活動団体と市による相互提案協働事業を見直して令和4年度から実施している制度で、「協働コース」と「スタートアップ」で構成しています。
制度開始から2年が経過し、この度「協働コース」を見直すとともに「地域活性化コース」を新設しました。
「協働コース」は、もともと、提案の翌年度の1年間について市と協働事業を行う制度でしたが、協働で事業を行うことのメリットを単年度では感じづらいなどの課題があったことから、提案の翌年度から最大3年間の協働事業を行うことができる制度へと見直しました。
一方で、「地域活性化コース」は、これまで「協働コース」に提案された事業で団体が独自で実施可能な事業も多く見受けられたことや、市の総合計画に掲げる「市民自治」を推進するためにも、団体が自主的な運営のもと行う社会課題の解決に資する事業を支援することが必要であることから、新たに設置するものです。
「地域活性化コース」の補助対象となるのは、提案年度の翌年度1年間ですが、毎回選考を経ることで、団体として2回まで補助を受けることが可能です。
この「つながる鎌倉エール事業」の見直しと拡充によって、市民活動と協働のさらなる活性化を目指してまいります。
今年度、鎌倉青少年会館を「家庭や学校ではない中高生のもう一つの居場所」とするため、リニューアルを実施します。
青少年会館に隣接する青少年会館広場をバスケットボールやサッカー等、自由に運動ができる場に整備し、会館内を、ダンスや自習等、自由に過ごせる場に整備します。
今回のガバメントクラウドファンディングは、「みんなのプレイグラウンドプロジェクトin鎌倉」と称し、青少年会館広場へバスケットゴールとサッカーグラウンドマークを設置するための費用について、ご支援をお願いするものです。
ふるさと納税の仕組みを活用し、寄附の受付を本日4月2日から開始します。募集期間は6月30日までの90日間で、目標金額は300万円です。
将来を担う青少年へ、鎌倉市民の方をはじめ、ぜひ多くの皆様からのご支援をお願いいたします。
能登半島地震の被災地である石川県七尾市において、ボランテイアの宿泊拠点となるテント村の運営に鎌倉市の職員を派遣します。
このテント村は自治体7市と登山家の野口健(のぐちけん)さんが代表を務めるNPO法人が3月24日に七尾市の野球場に開設したものです。
これまで金沢市から日帰りで通うボランティアが多く、活動時間と人数が限られていましたが、テント村の開設により七尾市での活動時間が確保され、復興の加速を後押しできることにつながります。
職員の派遣は3月29日から1人、5日間の派遣をしており、4月8日から5月末まで6回に分けてそれぞれ2人ずつ派遣をしていきます。
このテント村は5月末まで開設し、6月には撤去する予定です。
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