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更新日:2024年8月20日
発表日:2024年08月20日
本市と学校法人国士舘(以下「国士舘」という。)は、令和6年(2024年)8月19日付けで「鎌倉市と学校法人国士舘との市営住宅における交流・健康の増進及びその効果の検証に関する協定」を締結しました。
本市では、現在、市内5か所にある老朽化した市営住宅について、笛田三丁目の1か所に集約して建替える鎌倉市営住宅集約化事業(以下「集約化事業」という。)を、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律に基づくPFI方式で実施しています。
これまでPFI事業者からの提案により、国士舘がPFIの一環として、市営住宅の建替えに伴う居住環境や市営住宅入居者の健康状況の変化について調査を行っていました。
令和6年8月に集約化事業によって、新たな市営住宅が完成したことから、入居する方々の交流や健康増進に関する企画の立案及び実施のため、本市と国士館の協力、連携を図る協定の締結をしました。
国士舘は、取壊す市営住宅及び新築する市営住宅において、主に次の調査等を実施したうえで、この調査結果を比較し、集約化事業が居住環境等にどういった影響を与えるのか検証します。
本市では、これら調査のために、市営住宅の空き部屋の貸出等を行います。
(注)なお、健康調査等においては、協力いただける入居者のみを対象とします。また、調査データ等は個人が特定できないよう処理します。
協定締結日から令和10年(2028年)3月31日まで
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