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更新日:2025年7月31日
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記者発表資料発表日:2025年7月7日
本日は、お忙しいところお集まりいただきまして、ありがとうございます。
それでは「鎌倉市主催U18(ユージュウハチ)起業家発掘ビジネスプランコンテストの開催」について、説明します。
昨今、社会を取り巻く環境が変化をしており、将来に向けての選択肢が多種多様に変化する中、「若い世代が起業する」という動きも多く見られています。
そのような中、本市では、将来的に本市で起業する人材や本市を軸に新たな価値を創造できる人材の育成を目的として、将来を担う若い世代の方々を対象に、新しい夢や目標を持ってもらいたいという想いを込めて「U18(ユージュウハチ)起業家発掘ビジネスプランコンテスト」を開催します。
当コンテストは、鎌倉をフィールドにした起業プランを募集するもので、「鎌倉の課題をこうやって解決したい」や「こんなことをして鎌倉を盛り上げたい」など、鎌倉にまつわるアイデアであれば、どんなテーマでも応募いただけます。
応募対象者は、鎌倉市在住、在学及び鎌倉市をフィールドにして起業したいと考えている全国の中学生、高校生世代の方々で、個人だけでなくグループ単位での応募も可能です。
書類選考によって一次審査通過者10組を決定しまして、起業の専門家によるビジネスプランの改善と、コンテスト当日に向けてのプレゼンテーション指導を行いながら、コンテスト出場者5組を決定します。
コンテスト当日は、出場者5組によるプレゼンテーション審査を行い、グランプリ受賞者には、賞金5万円を贈呈するとともに、起業ビジョンの明確化に向けたアドバイス等を今年度末まで行います。
応募は本日から開始します。
全ての応募内容に対して、この機会を将来に活かしてもらえるよう、「オンライン動画学習による起業に関する学びの機会提供」と「起業の専門家による応募内容へのフィードバック」を行いますので、多数の応募をお待ちしています。
2件目の「こどもみらいミーティング@(アット)市役所の開催について」、説明します。
例年、小学校の夏休み期間に「一日市長体験」を実施しておりましたが、令和7年度は、名称と内容を改めまして、「こどもみらいミーティング@市役所」として開催をします。
昨年までは、「わたしが市長になったら」というテーマのもと、子どもたちの思いを発表していただきました。
今年は、市長室などを見学した後、子どもたち同士で未来の鎌倉について一緒に考え、自分たちの想いを発表するワークショップ「かまくらこどもみらいトーク」を行います。なお、ワークショップでは、小学校の先生も各グループにコーディネーターとして入り、子どもたちがアイデアをまとめて、最後に発表会を行います。
対象は、市内の小学校に通学している小学校4年生から6年生となります。
未来を担う子どもたちと、鎌倉について考えるこの機会を楽しみにしておりますので、ぜひ、多くの子どもたちにご参加いただきたいと思います。
「コールセンター運営業務の拡大について」、説明します。
現在、市民のみなさまからの電話による問合せについては、多種多様な問い合わせへの対応の迅速化及び統一化、窓口相談対応の充実など、市民サービス向上と職員の業務効率化を目的として、令和6年7月から、市民課及び環境センターの2つの課を対象として委託業者によるコールセンターの運用を開始しているところです。
また、令和7年2月からは、ごみ減量対策課戸別収集担当も対象に加えたところです。
このたび、令和7年7月1日から、納税課、市民税課、保育課、生活福祉課、介護保険課、障害福祉課、市民健康課及び保険年金課の8課についても、コールセンターの運用を開始しました。
コールセンターの運用は、いただいたお問合せに対して委託業者のオペレーターがFAQを参照しながら電話応対を行います。
対象課への直通電話については、コールセンターに直接繋がります。また、市役所の代表番号宛ての電話についても、対象課に関する問合せについては、電話交換手がコールセンターへ転送します。
なお、個人情報に関することや職員対応が必要なお問い合わせについては、市の担当部署へお繋ぎするか、職員からの折り返し電話にて対応します。
これまでにコールセンターの対象課の職員からは「電話が鳴る回数が減っている」との声があります。
コールセンターの対象課の拡大が、さらなる市民サービスの向上につながるよう適切な運用に努めてまいります。
「東アジア文化都市事業について」お知らせいたします。
東アジア文化都市事業を市全体で盛り上げていくため、この事業の趣旨に合致する市内の事業に対して、費用助成を行う「助成事業」と広報支援を行う「認証事業」の募集を現在も行っています。
助成事業の募集締切が7月18日までと迫っております。市内で文化芸術に関するイベントを実施している団体の皆様におかれましては、是非応募をしていただければと思っています。
また、東アジア文化都市事業におけるイベントスケジュールをお配りいたしました。今後も、随時、お伝えしてまいりますので、よろしくお願いいたします。