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更新日:2025年10月3日
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記者発表資料発表日:2025年10月03日
次世代を担う約80人の高校生が全国各地から横須賀に集い、「アマモ場」の再生活動など海辺の自然再生・生態系保全に関する成果発表や意見交換を行います。神奈川県からは県立海洋科学高等学校が参加します。アマモ場は、小魚の隠れ家やエサ場となることから「海のゆりかご」とも呼ばれ、海の環境を守るうえで欠かせない存在です。本サミットは、高校生たちがこうした海辺の自然再生について主体的に考え、発表する貴重な場となります。多くの方にとって新たな学びや気づきが得られる機会ですので、入場無料のこの機会にぜひご来場いただき、高校生たちの熱意あふれる取り組みをご覧ください。なお、本件は三浦半島4市1町(横須賀市・鎌倉市・逗子市・三浦市・葉山町)で同時発表しており、三浦半島ブルーカーボン推進会議が後援しています。
(注)三浦半島ブルーカーボン推進会議
横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市及び葉山町における水産業の発展や海洋環境保全を図ることを目的に、藻場の消失(磯焼け)や二酸化炭素排出量の削減という共通課題の解決に向けた相互連携体制のことです。
令和7年(2025年)11月1日(土曜日)~2日(日曜日)
横須賀市立横須賀総合高等学校(横須賀市久里浜6-1-1)
NPO法人海辺つくり研究会、NPO法人共存の森ネットワーク
一般財団法人セブン-イレブン記念財団、東京海上日動火災保険会社、マルハニチロ株式会社、東京ガスグループ「森里海つなぐプロジェクト」、株式会社商船三井、東洋建設株式会社、日本製鉄株式会社、一般財団法人みなと総合研究財団、日本テレビ放送網株式会社
三浦半島ブルーカーボン推進会議(横須賀市・鎌倉市・逗子市・三浦市・葉山町)
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所、ジャパンブルーエコノミー技術研究組合
無料
高校生による活動成果等の発表全国21校の高校が日頃の研究や活動成果を発表します。
(参加校や各日の詳細は、HPまたはパンフレットをご覧ください。)