ホーム > 健康・福祉・子育て > 子育て > 子育て施設(保育園・幼稚園・学童保育など) > 保育園 > 公立保育所の整備方針
ページ番号:29191
更新日:2024年9月20日
ここから本文です。
鎌倉市では、多様化する子育ての需要に応えながら、保育の質を高めるために、平成18年(2006年)9月に「鎌倉市立保育園民営化計画」を策定し、公立保育園のうち、市内5地域(鎌倉地域、腰越地域、深沢地域、大船地域、玉縄地域)の各1園を拠点保育所として位置づけ、それ以外の運営を民間にゆだねることとしました。
本計画に基づき、以下の年表のとおり、保育園の民営化および拠点保育所の整備を実施しました。
実施年度 | 内容 |
平成19年(2007年) | 深沢保育園(深沢地域拠点型保育所)建替 |
平成20年(2008年) | 山崎保育園民営化 |
平成24年(2012年) | 寺分保育園民営化 |
平成27年(2015年) | 岡本保育園(玉縄地域拠点保育所)建替 |
平成29年(2017年) |
由比ガ浜保育園(鎌倉地域拠点保育所)建設 稲瀬川保育園および材木座保育園の統合 |
この他、一時預かり事業の開始、子育て支援センターの併設、心身に障害のある児童を受け入れるためのバリアフリー設備の整備を実現し、本計画は完了しています。
鎌倉市の子ども・子育て支援に関する計画である「鎌倉市子ども・子育てきらきらプラン」において、市の事業としての低年齢児保育、統合保育の実施、一時預かり事業、子育て支援センターの充実などを主要な施策として掲げていますが、腰越保育園及び大船保育園は、施設の老朽化や、日々移り行く社会情勢において求められる役割が増大したことにより、果たすべき役割を十分に果たせていない状況が続いています。
少子高齢化による市税の減収などによる厳しい財政状況でも、拠点保育所としての機能を維持しつつ、さらに充実させていくために、本市では平成30年(2018年)に拠点保育所整備方針を策定し、今後の大船地域・腰越地域における運営形態や整備手法について整理しました。
本方針に基づき、腰越保育園の建て替えを実施し、大船保育園についても建て替え手法等を検討してまいります。
所属課室:こどもみらい部こども支援課こども施設担当
鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階
電話番号:0467-61-3895
内線:2663 2679
ファクス番号:0467-23-8700