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更新日:2024年11月28日

インクルーシブ広場

ハウス遊具を使用禁止にしています

鎌倉海浜公園由比ガ浜地区のインクルーシブ広場に設置している、赤いハウス遊具は、安全性の見直しのため、現在使用禁止にしております。対応方針が決まりましたら、こちらのHP及び現地看板でお知らせいたします。

インクルーシブ遊具の導入への取組み 

事業概要 

鎌倉市では、誰もが一緒に楽しめて遊べる公園づくりを目指して、すべての人が楽しめる遊具(インクルーシブ遊具)の導入に取り組んでいます。

インクルーシブ遊具導入に対する考えとは 

鎌倉市公式noteにて掲載していますので、下記のサイトリンクからご覧ください。

インクルーシブ広場のお知らせ~みんなと一緒に公園で遊ぼう!~ 

鎌倉海浜公園由比ガ浜地区がリニューアルオープン!! 

鎌倉海浜公園由比ガ浜地区において、誰もが一緒に楽しめる遊具を導入したインクルーシブ広場をオープンしました。

オープン日

 令和6年(2024年)2月27日(火曜日)

広場イメージ 

 広場のイメージはこちら(PNG:93KB)

【注意】あくまでイメージで、実際のものと異なることがあります。

アクセス 

鎌倉海浜公園由比ガ浜地区( googlemapへリンク )

広場マップ 

インクルーシブ広場マップ

広場は動的ゾーン(楽しく元気に走り回る遊びがメインのゾーン)と静的ゾーン(静かに遊びがメインのゾーン)二つのエリアに分けることで、それぞれの遊びの特徴が出来る限り、損なわれないように配慮しました。また、地形を明確に変えることで視覚的にゾーン分けを行っています。

施設紹介 

大型遊具(複合遊具)

複合遊具(写真)-2

複合遊具(写真)

当広場の中央にある遊具で市内の公園にある遊具では最も大きい遊具の一つです。

遊具の特徴

  • 車いすなどに乗ったまま途中まで登ることができるスロープが付いています。スロープの先には転回スペースがあります。
  • 触覚・聴覚・視覚を使って、パネル遊びや上まで登って景色を眺めたりすることができます。
  • 遊具の一部の高さが保護者の手が届きやすい高さになっています。
  • 海側の大きなすべり台の下はには子ども用のベンチがあり、少し休憩することなどができます。
  • 足元のゴムチップ舗装は、日常生活で海や砂浜に行けない・行きにくい方が少しでも海を感じられるよう、「海と砂浜」をイメージした配色としています。

複合遊具サイン

ぴょんぴょんマット

ぴょんぴょんマット(写真)

マットの上に乗って弾んだり、座って遊んだりといろいろな遊びができる遊具です。

この遊具は、靴を履いたまま遊ぶことができます。

遊具の特徴

  • 車いすなどから乗り降りのしやすい高さになっています。
  • 弾んでみたり、柔らかさや揺れる感覚を味わうことができます。

ぴょんぴょんマットサイン

くるくるカップ

くるくるカップ(写真)

お友達と一緒にくるくる回って、回して遊ぶことができます。

遊具の特徴

  • 車いすなどから乗り降りのしやすい高さになっています。
  • カップ上のくぼみに座ることで、回っている間も体が安定しやすいようになっています。
  • お友達と向かい合って遊ぶことできます。

くるくるカップサイン

すなば

すなば

静かな遊びをメインとするゾーンには砂場を設置しています。

遊具の特徴

  • テーブル型の砂場のため、車いすなどに座ったまま遊ぶことができます。

砂場サイン

ハウス

ハウス

中に入って休んだり、海の景色を眺めることで視覚的にも楽しむことができる遊具です。

※現在、安全性の見直しのため使用禁止にしております。

遊具の特徴

  • 中に入ってお休みしたり、ゆっくり遊ぶことができます。
  • 海の目の前の公園ということもあり、日常生活で海や砂浜に行けない・行きにくい方が海を感じられるよう海を眺められるようにしました。

ハウスサイン

ハウス(photospot)
(JPG:196KB)

休憩施設

今回の工事では、遊ぶ子どもたちだけでなく見守る保護者の方々のために以下の工事を行いました。

  • 屋根付きの四阿の増設
  • 既存の屋根付きの四阿の改修
  • 各遊具に見守りベンチの設置

当広場では子どもを連れてくる保護者の方々の目線に立った公園づくりも行っています。

お問い合わせ

所属課室:都市景観部みどり公園課管理担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎3階

メール:park@city.kamakura.kanagawa.jp

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