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更新日:2025年12月17日
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ジャンピング遊具及びハウス遊具の修理について
ジャンピング遊具(ぴょんぴょんマット)は破損箇所があるため、現在、専門業者に修理を依頼しており、令和8年(2026年)2月より遊具の利用ができる予定です。赤いハウス遊具については、現在回収を行い、メーカーに修理を依頼しています。公園を利用される皆様が安全に使用できる状態になるか、確認を行っておりますので、今後の方針が決まりましたら、現地看板及びこちらのHPでお知らせいたします。
鎌倉市では、誰もが一緒に楽しめて遊べる公園づくりを目指して、すべての人が楽しめる遊具(インクルーシブ遊具)の導入に取り組んでいます。
鎌倉市公式noteにて掲載していますので、下記のサイトリンクからご覧ください。
鎌倉海浜公園由比ガ浜地区において、誰もが一緒に楽しめる遊具を導入したインクルーシブ広場をオープンしました。
令和6年(2024年)2月27日(火曜日)
広場は動的ゾーン(楽しく元気に走り回る遊びがメインのゾーン)と静的ゾーン(静かに遊びがメインのゾーン)二つのエリアに分けることで、それぞれの遊びの特徴が出来る限り、損なわれないように配慮しました。また、地形を明確に変えることで視覚的にゾーン分けを行っています。

当広場の中央にある遊具で市内の公園にある遊具では最も大きい遊具の一つです。


マットの上に乗って弾んだり、座って遊んだりといろいろな遊びができる遊具です。
この遊具は、靴を履いたまま遊ぶことができます。
※現在、破損箇所があるため一時使用禁止にしております。

お友達と一緒にくるくる回って、回して遊ぶことができます。

静かな遊びをメインとするゾーンには砂場を設置しています。

小さなお子様向けの遊具をエリア分けして設置しています。初めての公園遊びにぴったりの遊具です。

中に入って休んだり、海の景色を眺めることで視覚的にも楽しむことができる遊具です。
※現在、安全性の見直しのため一時回収をしております。
今回の工事では、遊ぶ子どもたちだけでなく見守る保護者の方々のために以下の工事を行いました。
当広場では子どもを連れてくる保護者の方々の目線に立った公園づくりも行っています。
遊具の遊び方が分かるように、それぞれの遊具にサイン板を設置しています。

寄附について
令和7年(2025年)3月28日に、ぶらんこ(サポート付)、乳幼児向け遊具、一部の案内板・サイン板・休憩施設を市民の方からの温かいご寄付を活用し、設置いたしました。心より感謝申し上げます。