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更新日:2022年10月11日
放射線量の測定については、定期的に5つの公園の測定をしています。平成23年11月からはそのほかの公園等においても測定をしています。
定期的に測定を行っている公園については、数値が安定していることから、今後は1年に1回程度の頻度で測定を継続します。
放射線量の測定値は簡易測定器による数値です。
(簡易測定器:HORIBA製環境放射線モニタPA-1000ラディ有効測定範囲0.001~9.999μsv/h)
測定公園は、鎌倉市内の各地域ごとに1公園、計5箇所の公園で、各公園において3地点で測定しています。
(鎌倉地域:東泉水つばき公園、大船地域:吉ガ沢公園、腰越地域:西鎌倉三丁目公園、深沢地域:一向堂公園、玉縄地域:中村公園)
※測定公園の位置図及び各公園の測定地点はこちらをご覧ください。(PDF:1,305KB)
それぞれの測定地点において、地表面からの高さ10cm、50cm、100cmの位置で測定しています。
公園名 |
1東泉水つばき公園 |
2吉ガ沢公園 |
3西鎌倉三丁目公園 |
4一向堂公園 |
5中村公園 |
||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
測定地点 |
砂場 |
ダスト 舗装 |
草地 |
砂場 |
ダスト 舗装 |
草地 |
砂場 |
ダスト 舗装 |
草地 |
砂場 |
草地1 |
草地2 |
砂場 |
ダスト 舗装 |
草地 |
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令和4年(2022年) 9月28日(水曜日)
|
9時35分~9時43分 |
14時30分~14時39分 |
10時26分~10時34分 |
10時50分~10時57分 |
13時41分~13時50分 |
||||||||||||
測定値 |
地表面からの高さ(cm) |
10 |
0.026 |
0.038 |
0.026 |
0.023 |
0.038 |
0.024 |
0.037 |
0.029 |
0.039 |
0.029 |
0.040 |
0.043 |
0.028 |
0.027 |
0.041 |
50 |
0.028 |
0.028 |
0.032 |
0.020 |
0.042 |
0.027 |
0.035 |
0.039 |
0.042 |
0.030 |
0.035 |
0.033 |
0.020 |
0.033 |
0.030 |
||
100 |
0.032 |
0.029 |
0.019 |
0.030 |
0.038 |
0.027 |
0.045 |
0.033 |
0.038 |
0.032 |
0.039 |
0.043 |
0.023 |
0.036 |
0.032 |
測定値はマイクロシーベルト毎時(μsv/h)
過去に測定したデータはこちらをご覧ください。(PDF:75KB)
鎌倉中央公園では指定管理者である公益財団法人鎌倉市公園協会が測定を行なっており、測定結果をホームページに掲載しています。
鎌倉市中央公園で測定したデータはこちらをご覧ください。( 外部サイトへリンク )
そのほかの公園等については、平成23年11月から平成24年3月の期間で、すべての公園等を対象に砂場、ダスト舗装及び草地の3地点と局所的に高い放射線量を示す可能性のある場所の測定を行いました。
平成23年11月から平成24年3月にかけての測定結果はこちらをご覧ください。
その後も局所的に高い放射線量を示す可能性がある場所を中心に側溝の清掃前などに測定を続けています。
鎌倉市内の各地域ごとに1公園、計5箇所の公園において土壌を採取し、検査機関にて放射性物質濃度の測定を実施しました。
土壌採取日:平成23年6月22日(水曜日)
公園名 | 1東泉水つばき公園 | 2吉ガ沢公園 | 3西鎌倉三丁目公園 | 4一向堂公園 | 5中村公園 |
採取地点 | 草地 | 草地 | 草地 | 砂場 | 砂場 |
ヨウ素131 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 |
セシウム134 | 不検出 | 24 | 不検出 | 不検出 | 24 |
セシウム137 | 不検出 | 33 | 10 | 不検出 | 29 |
単位:ベクレル/キログラム(Bq/kg)
ベクレル(Bq):放射性物質が放射線を出す能力を表す単位
不検出:目標定量限界(10ベクレル/キログラム)
検査機関:(株)同位体研究所
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