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更新日:2025年2月14日
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総合防災課…内線2614・2615
「鎌倉市防災情報マップ」のほかにも、市が行っている防災の取り組みを紹介します。
プライバシーの確保や感染防止対策として、避難所(ミニ防災拠点)に、避難所用パーテーションを配置しています。
なお、学校の教室を避難所として使用する場合は、掲示物をブルーシートで覆い、児童・生徒の名前を隠すなどの配慮をします。
避難施設へ向かう道路に貼っている「津波避難経路路面シート」を、新しい情報に合わせて更新しています。
注意喚起のために、津波避難標識や海抜表示板を取り付けています。
市が協定を締結した津波来襲時緊急避難建築物(津波避難ビル)に、標識を設置しています。
令和3年度までの計画で、市内全て(151カ所)の防災行政用無線のデジタル化を進めています。これにより、音質の向上が見込まれ、放送内容が聞き取りやすくなります。
大規模災害時には、市と自主防災組織などの地域住民とが協力して、避難所を運営することになります。このため、地域の自主防災組織が中心となり、地域の実情を反映させた各避難所の運営マニュアルを作成しています。
なお、市では、感染防止対策を盛り込んだ避難所運営マニュアルのひな型を、市ホームページで公開しています。ご活用を。
鎌倉に津波が襲来した場合を想定した映像です。動画は、市ホームページのほか、貸出用のDVDでご覧いただけます。
災害時に避難する際、地域での支援が受けられるよう、自治会・町内会や民生委員などに、要支援者名簿を本人同意のもと作成し、提供しています。
防災対策は、ここまでやれば絶対に大丈夫、ということはありません。また、災害の発生自体を防ぐこともできません。できることは、災害による被害を減らす、「減災」への取り組みです。そのためには、鎌倉市防災情報マップなどで自宅周辺の災害リスクを確認し、マイ・タイムライン(わが家の避難行動)を作成することが重要です。
災害から命を守り、逃げ遅れないために、「いつ」「何をするのか」を整理し、一人一人タイムラインに書き込んでおきましょう。災害時には、「自らの命は自らが守る」という意識が大切となります。
(注)マイ・タイムラインとは、いざというときに慌てることがないよう、避難に備えた行動を時系列であらかじめ決めておく、個人の防災計画です。台風などの風水害時だけでなく、地震の際の避難行動にも重要な役割を担います
建築指導課 61-3586
平成30年6月の「大阪府北部地震」を教訓に、市立小学校の通学路に面した塀の除却費用などに対して、補助率を50%から90%に引き上げています。この機会にブロック塀の点検を。
条件など詳細は、市ホームページで