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ページ番号:33367
更新日:2024年8月5日
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(くわしくは広報かまくらPDF版をご覧いただくかお問い合わせください)
総合防災課 防災担当
まず、自宅がどのような場所にあるか、避難所・避難経路などを確認し、いざというとき迷わず行動できるようにしましょう。
自宅周辺の災害リスクは、市作成の「防災情報ハンドブック」のハザードマップで確認を。総合防災課(第3分庁舎)と支所で入手できるほか、市ホームページでもご覧になれます。
気象情報や避難情報は、防災行政用無線でお知らせします。聞き取りにくい場合は、消防テレホンサービス(電話:0120-24-0467)、防災ラジオなどでも確認できます。
内容は「防災・安全情報メール」や鎌倉市公式LINEでも配信しています。ご登録を。
防災行政用無線のデジタル化に伴い、現在ご使用の防災ラジオは、11月末で使えなくなります。
新しい防災ラジオについては、詳細が決まり次第、市ホームページなどでお知らせします。
気象庁などが発表する警報・注意報などの防災気象情報と、市からの避難情報を照らし合わせて、どの段階になったらどう行動するのかを、前もって考えておきましょう。特に高齢者や障がいのある人などは、早めに避難準備を。
警戒レベル4までに必ず避難
命の危険 直ちに安全確保!
〈警戒レベル4までに必ず避難〉
危険な場所から全員避難
危険な場所から高齢者等は避難
自らの避難行動を確認
災害への心構えを高める
避難所に行くことだけが避難ではありません。避難指示の対象区域は、浸水害は対象河川の浸水想定区域、土砂災害は土砂災害警戒区域内です。各家庭の状況に合わせ、複数の避難方法を検討しましょう。
ハザードマップで次の(1)~(3)を確認し、自宅にいても大丈夫か確認しましょう。
(注)土砂災害の危険がある区域では立ち退き避難が原則です
安全な場所にある親戚や知人宅も避難先の選択肢に入れ、普段から災害時に避難(水平避難)することを相談しておきましょう。
(注)ハザードマップで安全かどうかの確認を。立ち退き避難と水平避難は同じ意味です
自宅などが危険な場合は、避難所への避難(水平避難)をためらわないでください。
パソコン・スマートフォンで避難所の混雑状況を確認できます
夜間など屋外へ出るのが危険な場合は、斜面から離れた部屋や自宅の2階など、より安全な場所へ移動(垂直避難)しましょう。
普段から消費する食料品や生活用品などは少し多めに購入し、使ったらその分を買い足すローリングストックで備蓄しておきましょう。乳幼児や高齢者の生活用品なども忘れずに。
総合防災課 防災担当
4月1日から助成対象を拡大しました。これまでは自主防災組織単体への助成でしたが、連携した連合組織も対象になりました。
例えば、避難所運営マニュアルなどの印刷物や地区合同の倉庫の設置なども対象になります。
(注)申請書の様式を変更しました。新しい申請書、申請の流れなどの詳細は市ホームページを
自主防災組織、自主防災組織が連携した連合組織
防災資機材の購入費などの50%(1,000円未満切り捨て)で、1組織または1連合組織に対して上限は100万円
みどり公園課 がけ地対策担当
がけ崩れに備えて、人家などを守るため、次の工事を行う場合に資金の一部を助成しています。
新築から10年以上経過した家屋に行う防災工事・5年以上経過した家屋に行う伐採工事など
落石防護網工・コンクリート張り工などの工事費の50%で、限度額は500万円(利子補給制度もあり)
枝払いなどの工事費の50%で、上限は100万円
みどり公園課 みどり担当
緑地の所有者などが実施する、緑地を将来にわたって良好に保全することを目的とした維持管理作業に対し、助成をします。
緑地内の樹木や竹の伐採・剪定(せんてい)、緑地内の倒木・枯れ木の撤去処分など
いずれも経費の50%で、上限は100万円
防災工事と伐採工事、緑地の維持管理作業の助成を希望するときは、必ず工事着手前に相談を。風致地区や古都保存法の指定地域の工事は、別途許可などが必要です。
掲載している各記事についてのお問い合わせは、各担当へご連絡をお願いします。